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「掃除は面倒くさい」「できるだけラクにキレイをキープしたい」そんな方にオススメの収納方法をご紹介したいと思います。掃除道具の収納を少し工夫してみるだけで、『面倒くさがり』の私でも『ラクにきれいをキープ』できるようになりました。
以前、コード式の掃除機を使っていたときは、リビングにある収納庫にしまっていました。出すのにも戻すのにも手間がかかるので、子どもの食べこぼしをついつい放置したり、使った掃除機をそのまま出しっ放しにしていたこともありました。
けれども約6年前にコードレス掃除機に買い替えて、収納場所を台所(冷蔵庫とレンジ台の隙間)にしてみたら、それだけで掃除がラクになりいつもキレイをキープできるようになりました。
食べこぼしなど、ちょっとだけ使いたいときにも、サッと取り出して、サッと戻せます。
掃除機を掛けているフックは、耐荷重10kgのマグネットフック(KOKUYOのタフピタ)です。壁に穴を空けなくても、冷蔵庫にくっつけられるので、賃貸住宅のわが家にはぴったりです。
外ぼうきは、玄関にある下駄箱の扉ウラに収納しています。
以前は、ベランダ用の外ぼうきで玄関も掃除していたのですが、ベランダまで取りに行くのがすごく面倒でした。今は、ベランダ用とは別に玄関用のホウキを購入し、玄関にも1本ホウキを収納しているから、気になったときすぐにササッと手にとって、掃除できるようになりました。
ホウキを掛けているステンレスフックは、ダイソーで購入しました。剥がせるタイプなので、気軽に使えます。
廊下にある収納庫の扉ウラには、室内ぼうき・小ぼうき・ちりとり・はたき(大)(小)を収納しています。ここは家の真ん中に位置しているので、どの部屋からも行きやすい場所です。
扉ウラの収納は、デッドスペースになっている空間をうまく活用できるし、たくさん掛けていても扉を閉めれば見た目スッキリなところもお気にいりの収納方法です。
ここで使っているフックは、3M(スリーエム)のコマンドフックです。耐荷重2.4kgなので、大きなホウキでも安心して掛けられます。こちらのフックも剥がせるタイプ。
1つのフックに1つのアイテムだけを掛けるようにしたので、取り出すのも戻すのもすごくスムーズです。
使用頻度の高い掃除道具は、取り出しやすい・すぐに戻しやすい場所に収納したら、それだけで、掃除の「面倒くさい」と片づけの「面倒くさい」をかなり軽減できました。
効率よく楽しく、キレイを保っていけたらいいなと思います。
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この記事のライター
中山あいこ
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「ずっと、心地のよい暮らし」をテーマに、活動しています。ライブドア公式ブロガー。ライフオーガナイザー。近書に「家事が好きになる暮らしの工夫」がある。そのほか、商品企画なども手がける。二児の母。モットーは、家事も子育ても仕事も「楽しむこと」。
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