更新日:2024年11月22日 / 公開日:2024年11月22日
整理収納アドバイザーのhanaです。家の顔とも言われる玄関ですが、気づけばモノが増え、スッキリしない空間になっていませんか?実は、ちょっとしたモノを捨てるだけで、見違えるほど快適な空間になります。今回は、「捨てるだけで玄関がスッキリするモノ」を3つ紹介します。ぜひチェックしながら読んでみて下さいね。
夏に活躍する虫除けや日焼け止め、季節のイベントグッズなど、シーズンが終わっても、そのまま玄関に置きっぱなしになっていませんか?
季節のアイテムが年中出しっぱなしだと、玄関が雑然とした印象になってしまいます。必要なアイテムは季節ごとに見直し、使わない時期は収納するか、使用期限が過ぎているものは思い切って捨てましょう。
ちなみに使用期限の目安は、開封済みの日焼け止めなら1年、虫除けスプレーは、直射日光や高温多湿を避けて保管すれば3年のモノが多いです。
シーズンが終わったら片づける、もしくは捨てる習慣をつけることで、玄関がスッキリ快適な空間になりますよ。
玄関をおしゃれに見せたくて飾ったインテリア雑貨。でも、手入れが行き届かず、気づけば置いていることも忘れて埃をかぶっている…なんてことはありませんか?
どんなに素敵な雑貨も、それでは逆効果。埃をかぶったままの置物や飾りは、玄関を雑然とした印象にしてしまいます。掃除の手間が増えるだけなら、思い切って捨てることを検討しましょう。
インテリア雑貨は、本当にお気に入りのアイテムだけを厳選し、定期的にお手入れできるものだけを飾ることを意識。そうすることで、玄関全体がスッキリと明るくなり、心地よい印象を与えてくれます。
また、飾るアイテムを減らすことで、一つ一つの雑貨がより引き立つため、おしゃれ度がアップ!掃除もしやすくなるため、清潔な玄関を保ちやすくなりますよ。
いつの間にか増えてしまう傘、玄関に溜まっていませんか?買った記憶のないビニール傘や、壊れているのに捨てられない傘が場所を取っていることも。
家族の人数以上にたくさんの傘が置いてあると、玄関が雑然とした印象になるだけではなく、コンパクトな玄関スペースを圧迫します。壊れている傘、また、1年以上使っていない傘は、思い切って捨てることをおすすめします。
傘は、1人1本を基準にして、例えば4人家族なら、4本+予備が1~2本あれば十分でしょう。
傘は生活必需品ですが、必要以上に持つ必要はありません。傘の数を適正に保つことで、玄関だけでなく心もスッキリと軽くなりますよ。
今回は、捨てるだけで玄関がスッキリするモノを3つ紹介しました。
玄関は、家の顔とも言える大切な空間。
・「季節のアイテム」は使う時期だけ出し、使わない時期は収納するか処分する
・手入れが難しい「インテリア雑貨」は思い切って手放す
・「傘」は家族の人数に合わせて必要最低限の本数にする
これらのポイントを押さえるだけで、玄関は見違えるほどスッキリします。また、モノを減らすことで掃除の手間も省け、キレイな玄関をキープしやすくなります。
ぜひ今日から、ない方が快適なアイテムを捨てて、快適な玄関にしてみませんか?
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