時短につながるキッチン収納の仕方とグッズ紹介!

更新日:2018年1月26日 / 公開日:2017年10月15日

毎日使うキッチン。長い時間を過ごす場所なので、少しでも家事にかける時間を短く&ラクにしたいですよね。キッチンを使いやすく整えたり、便利な道具を取り入れたりすることで、家事をぐっと時短できることも!今回は、時短につながるオススメのキッチン用品や、インテリア・収納のコツをご紹介します。

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1. モノを減らすと掃除がラクになる

キッチンの中でも、コンロまわりやシンクまわりは特に、汚れをためると掃除が大変な場所。

コンロまわりは、キッチンツールなどを立てたり掛けておいたりすると調理の時にパッと手に取れるというメリットがある反面、油跳ねなどでツールが汚れたり、掃除の時に退ける手間が増えたりという面も。

モノがなければ、使った後にサッと壁やワークトップを拭くだけで簡単にキレイを保てるので、掃除にかかる時間を短縮できます。

シンクまわりも、掃除が面倒なスポンジのラックを外してスポンジをつるす収納にしたり、ぬめりなどが気になりやすい三角コーナーを置かずにビニール袋で代用したりして、モノを減らすと掃除の時間がぐっと短くなります。

排水口の蓋やゴミ受けを、油汚れの落ちやすいステンレスのものにするというのも効果的です。

毎日こまめに掃除する習慣がついていれば、汚れがたまることもないので、少しの掃除時間で簡単にキレイを保てて時短に繋がります。

2. 欲しいものがすぐ取り出せる収納で時短に!

キッチンはたくさんのモノが集まる場所。

欲しいものがパッと取り出せる環境が整っていれば、料理や片付けの効率もアップ!

ほんの数秒~数分でも、毎日積み重ねれば数時間の時短になることも。

キッチンの引き出し収納の場合は、欲しいものをすぐ取り出せる収納にするために、「立てる・重ねない」でパッと見渡せるようにするのがポイントです。

鍋やフライパン用のスタンドを使ったり、ファイルボックスなどを仕切りとして使ったりして、立てて並べるとワンアクションで手に取れる収納になるのでオススメです。

また、小さなお弁当グッズや袋止めクリップなどのこまごましたキッチングッズは、種類ごとに仕切ってそれぞれの住所を決めておくと、ごちゃごちゃにならずお目当てのものがパッと取り出せる収納に。

引き出しを開けるだけで手持ちのものをすぐに把握できるので、取り出す時間を短縮できるだけでなく、同じようなものを買ってしまうことの防止にも繋がります。

3. 時短につながるオススメキッチングッズ

肉や魚を切った後は特に、まな板を洗うのが面倒…。

そんな時は、包丁+まな板を使うのではなく、キッチンバサミでちょきちょきとカットすれば、まな板を洗う必要がなく洗い物が減って時短に。

食洗機対応で&簡単に分解できて清潔を保ちやすいものを愛用しています。

1つで「炒める」「すくう」「盛り付ける」など何役もこなせる万能ツールも便利!

調理がこれ1本で済むので、洗い物が減らせて時短に繋がります。

また、いくつもツールを持つ必要がなくなり収納スペースが少なく済むようになるというメリットもあります。

それから、私が実際に使ってみてよかったと感じたのは、ステンレスのバターカッター。

バターは包丁でカットするとベタベタして大変ですが、これなら室温に戻してやわらかくしたバターにスッと通すだけで定量にカットできます。

バターを買ってきた時にカットして冷蔵庫に入れておくと、調理の時に毎回カットしたり計量したりする必要がなく、サッと使えて時短に! 食洗機対応のものを選んで、後片付けもラクしています。

収納のちょっとした工夫や、便利なキッチングッズを活用したりすることで、毎日の家事の時間を短縮できます。みなさんもぜひ取り入れてみていただければと思います。



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