更新日:2018年4月11日 / 公開日:2017年12月16日
気がつけば今年も残りわずか。そろそろ大掃除を始めているという方も多いのではないでしょうか。家の中で一番ものが多いキッチン、せっかくならお掃除しながら使いやすい収納に変えてみませんか?「1ジャンル・1ボックス」で出し入れしやすい、家族みんなにわかりやすい、管理しやすい収納を目指しましょう。
パントリーなんて素敵な場所がない小さい家の我が家では、キッチンの一番下の引出しに食品ストックを集めています。
左から、
・ソース類
・調味料(砂糖・塩など)
・乾物
・レトルト
・インスタント
・麺 パスタ
全てシリーズのカゴで揃えるとカラフルで雑多なものの集まりにまとまり感が生まれます。ちなみに我が家で使っているのは100均カゴです。
そしてしっかりラベリングしておけば、出し入れの時間も短縮されて、無いものは一目瞭然。ストック管理が楽になります。
次は、高さのあるものの収納。液体調味料、オイル類、洗剤などの横にできないものから、お寿司作りやお菓子作り用品などの細々したもののセット、レシピ本などはカテゴリーごとにファイルボックスにまとめるのがおすすめです。
ラベルが見えにくい高いところに置くなら半透明のもの、よく目にするところに置くなら中身が隠れるホワイトでまとめるとスッキリしますよ。
その他、もうすぐ出番のお正月の雑煮椀やお屠蘇セットなどのイベントものもひとまとめにしておくと便利です。
キッチンでは濡れる・汚れるが当たり前。安さにつられて紙製のものや変色・変質しやすい材質のものを選ぶと結局買い替えが増え損になります。
すぐに水気を拭き取れて、アルコールや洗剤に負けない素材のものを選びましょう。
おすすめはポリプロピレン製のファイルボックス。
10cm幅のファイルボックスは、無印良品なら¥700、ニトリでは¥399、15cm幅のものは無印良品¥1,000、ニトリ¥699です。
コスト的にはニトリが断然お得ですが、ただ1つ!ニトリのファイルボックスは無印良品のものより5mm小さくて、A4のクリアファイルにはギリギリサイズ。
出し入れ時には少しきつく感じるかと思いますので、レシピなどをA4ファイルに入れているという方はご注意ください。
ボックスは
・使う場所
・入れるもの
・サイズ
・材質
・お手入れの手間
などを考えながら、自分好みのすっきりキッチン収納を叶えましょう!
この記事のライター
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