子犬がやってきた!新たな家族が増えた共働き夫婦、森野家の1日

更新日:2019年7月5日 / 公開日:2018年1月5日

「共働きだけどペットが飼いたい」「仕事をしながらペットを飼うって出来るの?」とお考えの方、結構いらっしゃるのではないでしょうか?今回は新たに子犬を家族に迎えた、共働き夫婦、森野家の1日を紹介します! 

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共働きの我が家に子犬がやってきた

こんにちは!大阪の兼業主婦、森野ここです。

ワタクシ事ではありますが、5か月ほど前にポメラニアンの子犬を我が家に迎えました。ふわふわ愛らしい姿に癒しをもらう日々ですが、喜んでばかりもいられません… 。

なぜなら、私達夫婦は共働きの上に、犬の飼育初心者なのです!

「共働きでも犬が飼えるの?」と思われる方もいらっしゃるかと思いますので、今回は“子犬を迎えた共働き夫婦の1日”をご紹介したいと思います。

想像以上の子犬との生活

「犬との生活」と聞くと、どんなものを想像されますか?

おさんぽして、ごはんをあげて、お手入れして、遊んで…あ、トレーニングも頑張らなきゃね!そんな風に私達も“一連のお世話”を想像していたわけですが、実際は少し違っていました。

おさんぽしても満足に歩けず一瞬の隙に拾い食い、暴走…。気分転換とは程遠いものです。また、愛犬は小食だったので“食べることに集中させるトレーニング”が必要でした!
まさか生きることに必須な食欲に対して、トレーニングが必要とは…驚きの連続です。

お手入れも暴れてすごく時間がかかりますし、トイレも回数が多く失敗続きで掃除の連続。帰宅後はひたすら「遊んで」「かまって」と鳴きながらまとわり続け、何にでも興味深々でイタズラするので目が離せず、家事どころではありません。

夕飯が作れず、夫にお弁当を買ってきてもらう夜も何度かありました(外食にも行けないので)。

犬は毎日散歩が必要?

犬を飼ってはじめて知ったのですが、じつは毎日の散歩はトレーナーさんによって考えがまちまちで、必ずしも毎日連れていく必要はないと教わりました。

ですが、愛犬はプロたちが「アグレッシブルな子」と声を揃えて言うだけあり、すごくすごくすごくパワーのあるヤンチャ者でした(小食なのに)。

さらに留守番も長いことから、散歩に行けない日はパワーが発散出来ず、ストレスから問題行動が多発したので、我が家はほぼ毎日散歩に行くようにしています。

ちなみに愛犬は小型のポメラニアンで運動量は少ないはずなのですが、それでも1回の散歩には30分以上かかります(ダッシュやトレーニング挟みつつ)。運動量の多い犬種だと1~2時間かかる子もいるそうです。
散歩の頻度や時間は犬種や愛犬の性格により変わってきそうです。

大変なぶん愛が溢れる日々

小さな子犬一匹といえど、家族に迎えれば生活はガラリと変化します。あまりの想像とのギャップに始めは「育犬ノイローゼ」になったり、夫と喧嘩になった日もあります。

今は元気いっぱいの愛犬ですが、この先闘病や介護が必要になる時が来るかもしれないと考えると、仕事との両立は簡単ではありません。

大変な日々ですが、ふと気づくと少し前まで出来なかった事が出来るようになっていたり、トレーニングを頑張る姿に感激したり、おなかを見せてくっついて眠ってくれるようになったり…悩むことも多い分、愛犬の成長や心が通いあう喜びはとても大きいものです。

自分の時間はうんと少なくなってしまいましたが、代わりに「週末は愛犬とどこへ行こうか」と夫と予定を立てることが楽しみになりました(お出掛けはストレス発散になります)。

気候が良い時期は「両親も一緒に…」なんて、家族の交流を深めるきっかけになっているんですよ!



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