更新日:2018年5月20日 / 公開日:2018年5月20日
こんにちは、ライフオーガナイザーの中山あいこです。狭いわが家では、デッドスペースをうまく活用したいと考えています。それは、パズルのようにただ隙間に詰め込むのではなくて、美しく使いやすい収納を目指しています。
わが家にある造り付けの収納棚。以前は、ふたつの小さなストレスを感じていました。
①まん中の何もない空間がデッドスペースになってしまい、なんだか勿体ない。
②並んでいるボックスの中身を出し入れするときに、蓋の開け閉めが面倒。
そこで、こんなふうに棚板を増設しました。
材料は、ホームセンターで購入しました。
<材料>
・パイン集成材の支柱(厚さ18mm)
・パイン集成材の板(左右2本ずつ)
その場で好きなサイズに無料カットしてもらいました。
釘もネジも使わず板をはめ込むだけなので、すごく簡単です。
私にはDIYの知識や技術がまったくないけれど、すべてひとりで設置できました。
壁に穴をあける必要がないので、賃貸住宅でも安心です。
棚板を増やしたことで収納力がアップ。上段と下段に新たな収納スペースができました。
同じ色・同じサイズの箱やファイルボックスをただずらりと並べるだけで、美しく整って見えます。
私は普段、ニトリ・イケア・無印・100均・ホームセンターなどで収納グッズを揃えることが多いです。
箱の中身がすぐ分かるように、それぞれネームタグに記載しています。誰が見ても、迷わず間違わずに出し入れできます。
箱のフタは、すべてはずして処分しました。毎回開け閉めする手間がなくなったので、「取り出す」「しまう」の動作が早く・スムーズになりました。
家が広くなくても、賃貸住宅でも、少しずつ暮らしを見直して工夫して、快適なわが家をつくっていけたらいいなと思います。
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