初詣や節分などに神社に参拝し、お守りを手にした人も多いはずです。
でもお守りは、買ってからどのように扱うかが重要だってご存知でしたか?
縁結びや金運アップなどのお願いごとを神様に届けるために、お守りの正しい持ち方や使い方をチェックしてみましょう。
お守りは「常に身につける」
手に入れたお守りは、常に身につけるのがベスト。
胸ポケットに入れたり、ネックレスのように首に下げたりなど、お守りと常に寄り添うことで神様に想いが届きやすくなるそうです。
身につけるのが難しい場合は、毎日使っているバッグやポーチに取り付けておくといいでしょう。
ただし傷がつかないよう、大切に扱ってくださいね。
お守りの種類に適した場所へ
お守りは、お願いごとに縁があるものに取り付けるのも良いとされています。
たとえば縁結びのお守りならデートの約束を書くスケジュール帳に、金運に関わるお守りなら財布に入れておくと効果的です。
ちなみにどんなお守りでも、お尻のポケットに入れるのは失礼に当たるので避けてくださいね。
家に置く場合は「高く清潔な場所へ」
お守りを家に置いておきたい場合は、神棚や棚の上など、高く清潔な場所へ置くといいそう。
毎日目にしてお祈りすることが大切なので、タンスなどにしまっておくのはNGですよ。
1年経ったら神社に納める
お守りは古くなると力が弱くなるといわれています。
1年経ったら神社に納めて、その後新しいお守りを買いましょう。
ちなみに返納するのは購入した神社がベストですが、行くのが難しい場合は別の神社でも問題ないそうです。
返納するときは「ありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えましょう。
お守りは、粗末に扱わないことがもっとも重要です。
神様に対するような尊い気持ちで大切に扱い、お願い成就につなげてくださいね。