ピリ辛絶品！【コストコ】 本場イタリアの味が楽しめる「Biffi アラビアータソース」

コストコで購入できるBiffi（ビッフィ）パスタソースは、ゆでたパスタと和えるだけのチルドタイプ。販売当初から濃厚で本格的な味だと評判です。定番の「トマト＆マスカルポーネソース」以外にも、過去に数種類の販売がありましたが、今回は新たに入荷した「アラビアータソース」をピックアップしてご紹介したいと思います。

コストコ歴17年目に突入したmarronroyです。初期は尼崎倉庫店、現在は神戸倉庫店に通うヘビーユーザー、コストコ商品を実際に使って食べてリアルな感想をお伝えしています。

Biffi（ビッフィ）とは？

Photo by Mafalda Moura on Unsplash

1850年代、イタリアのミラノで焼菓子店「オッフェレリア ビッフィ」としてスタートしたBiffi。1867年にミラノの観光名所として有名なショッピングアーケード・ガレリアに移転すると同時に「グラン・カフェ・ビッフィ」というカフェレストランをオープンしました。1980年代の買収を経て、今もその地でレストランを運営、2000年になると高品質なペーストやソース、スイーツなどを商品化して販売もしています。

現在コストコに入荷しているのは、その商品化されたパスタソースライン。定番の「トマト＆マスカルポーネソース」のほかに、「ポルチーニソース」と「アラビアータソース」の3種類が売場に並んでいます。

ピリ辛がクセになる「アラビアータソース」

●名称：アラビアータソース●原材料名：トマト、濃縮トマト、植物油脂、コーンスターチ、食塩、砂糖、たまねぎ、乾燥にんにく、チリペッパーパウダー●内容量：700g●賞味期限：購入日から約1ヶ月後●保存方法：要冷蔵4℃以下●原産国名：イタリア

●栄養成分表示（100g当たり）熱量 222kcal、たんぱく質 1.4g、脂質 20g、炭水化物 8.3g、食塩相当量 1.1g

アラビアータソースはどんなもの？

Biffiのパスタソースは円柱状のプラスチック製パッケージに入っており、およそ5〜7人分。アラビアータソースの中蓋を開けると同時に、ふわっとトマトと唐辛子の香りが広がります。

アラビアータソースの由来は諸説ありますが、イタリアの定番ソースのひとつで、トマトに唐辛子やにんにくを加えて作る辛味のあるソースです。

Biffiアラビアータソースの特徴・100％イタリア産トマトを使用・グルテンフリー・イタリア製造

ソースのテクスチャーはドロドロとしていて重め、たっぷりのトマトが使用されていることがわかる濃厚さです。

Biffiのホームページによると、トマトは濃縮トマトを含めるとソース全体の62％を占めているようです。チリペッパーパウダーは0.4％なので、この真っ赤な色はほぼイタリアントマトの色と言えます。

Biffiのパスタソースは、ゆでたパスタに和えるだけで食べられますが、種類によっては先に温めたほうがよいものもあるので、食べる前に必ずパッケージの調理方法を確認してくださいね。

今回の「アラビアータソース」については特に記載はないので、ダイレクトにパスタと和えればOKです。

使用するソースの量は100〜130gが一般的ですが、好みの量に調整できるのもBiffiソースの魅力！

アラビアータソースはどんな味？

濃厚なトマトの味と共に感じるピリッとした辛さは、辛いというよりもスパイシーという言葉がしっくりくる味。

シンプルな素材だけで作られているからこそ、トマト本来の濃厚さも味わえる贅沢なソースとなっています。この味をひと言で表現するなら、病みつき旨辛。口の中がヒリヒリしても、つい手が出てしまうような魅惑の味です。

辛すぎて食べられないほどではないものの、アラビアータらしい辛さはしっかりあるので、お子さんが食べる場合は注意してくださいね。

保存方法

一度に食べ切れない分は、自己責任となりますが冷凍保存も可能です。1食分ずつをジップロックなどに入れて冷凍庫へ。食べるときは冷蔵庫で自然解凍、もしくは耐熱容器に移し替えてレンジで加熱するのがオススメです。

開封後の注意点として、冷蔵保存で食べ切る場合は5日以内を目安に。冷凍したものを解凍した場合は、当日中に消費するようにしてください。

まとめ

コストコの人気パスタソースのひとつ、Biffiの「アラビアータソース」は唐辛子の効いた王道のトマトソース。余計なものを一切使わず、イタリア産のトマトだけをふんだんに使った魅力的な商品です。

ゆでたパスタに和えるだけで、手軽に本場の味を自宅で再現可能！ ピリ辛のバランス具合が絶品で、病みつきになるおいしさです。

倉庫店によって異なるとは思いますが、ハムやベーコンなどが並ぶチルドコーナーに並んでいると思います。まだ食べたことがない人は、ぜひ食べてみてくださいね。

参考：Biffi | Nature inspires us