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コスパのよい大容量商品がずらりと並び、テレビ番組やSNSでもよく紹介されている大人気のコストコ。今回マニアがオススメしたいのは、鮮魚コーナーで一日数パックしか出ない激レア大人気商品。その魅力と狙いめの時間帯もあわせて紹介します。
コストコマニアで3児のママの舞です。
大容量で高品質の商品を販売しているコストコ。生鮮食品は鮮度にもこだわり、選び抜かれた品質の商品が販売されています。
そのなかで、マニアの主婦が鮮魚コーナーでリピ買いしているのは「活〆黒瀬ぶり」。サクや切り身が販売されていて「脂のり抜群でおいしい!」とファンも多い魚ですが、一日に数パックしか出ない「ぶりあら」は、見かけたら即買いしたい特にオススメの一品。あらなので骨は多いですが、身のおいしさは変わらず、それでいて価格は驚きの安さなんです。
おいしい食べ方や入手しやすい時間帯など、マニアが詳しく紹介していきます。
●名称:活〆黒瀬ぶりあら●原材料名: ぶり(宮崎県産)●内容量:1,041g(購入時)●保存方法:4℃以下※加熱してお召し上がりください。
購入時の価格は、100gあたり78円。賞味期限は購入日の翌日でした。
黒瀬ぶりとは、宮崎県の沖合で養殖されているブランドぶり。コストコの鮮魚コーナーでは定番の大人気の魚で、刺身用のサクや切り身、寿司のネタや味つけされたぶりポキなどにも活用されています。
筆者はコストコで何度も黒瀬ぶりを購入していますが、初めて食べたときは脂のりのよさと濃いうまみに感動しました。
今回オススメしたいのが、黒瀬ぶりの「あら」。写真を見ただけでおわかりになると思いますが、とても脂がのっています。
サクや切り身の場合は骨取りもされていて、生食できるパックが100g300円台後半で販売されていますが、ぶりあらは加熱用で、なんと100g78円という驚きの安さ!
魚をさばいた後に残る切り落としの部分なので、大きな骨も血合いもそのままついています。しかし、あらの部分でも脂ののったおいしさは変わらず、見かけたらぜひ手にとってみてほしい商品です。
「活〆黒瀬ぶりあら」は、大きく分けて血合いのある部分と腹骨のついた腹身の部分が入っています。
ぶりあらと言えば、まずこの料理は外せないですよね!
脂がのっているぶりあらを、まずはぶり大根に。サッと熱湯をかけて下処理をしたら、あとはいつものように大根と一緒に煮こむだけ。
ほろほろとやわらかい身はうまみもたっぷりで、そのうまみを吸った大根もまたおいしい。くさみもまったくなく、おつまみにもご飯のおかずにもぴったりの一品です。
血合いのある部分はシンプルに塩こしょうで味つけして、ソテーするのがオススメ。
食べやすい大きさにカットしてから塩こしょうを振り、サラダ油をひいたフライパンでまず片面を焼き、ひっくり返して少量の酒を振って、蓋をして軽く蒸し焼きにします。
ふっくら焼きあがったぶりあらのソテーは、端の部分でもびっくりするほど脂がのっています。
血合い部分は栄養が豊富なのですが、火を通すとくさみが出やすく、残されがちな部位。しかし、このぶりあらの血合いはくさみなどもなく、筆者の子どもたちもご飯のおかずにバクバクと食べてくれます。家族が魚をおいしく食べてくれるのはうれしいですよね。
なお、血合い部分にも大きめの骨があるので、子どもにあげるときは注意しながら食べさせてくださいね。
1kg超えの大容量パックなので、すぐに調理しない分は冷凍保存がオススメ。チャックつきの保存袋に入れて冷凍保存し、使うときは自然解凍してから使います。
一日に数パックしか出ないという「活〆黒瀬ぶりあら」。筆者は朝の開店と同時に入店することが多いのですが、たまに3~4パック出ていることがあります。
買うかどうか悩んでしまうこともあると思いますが、筆者も悩んで少しだけ売場を離れている間になくなってしまったことがありました。やはり人気商品! それ以来「見かけたら即カートへ!」と決めています。
売り場に並ぶ時間帯やタイミングは倉庫によって違うと思いますが、見かけたときが「買い!」の活〆黒瀬ぶりあらです。
コストコの「活〆黒瀬ぶりあら」はコスパが最高の一品。栄養が豊富で魚のくさみもなく、脂ののったぶりのうまみを堪能できます。
あらの部分なので、売り場に並ぶタイミングが決まっていない幻の商品。見かけたときがチャンスです!
ぜひ入手して、このおいしさを味わってみてくださいね。
この記事のライター
マイナビウーマン子育て
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