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YouTuberのゆんさんが、息子のコルクくん(愛称)の「100日祝い」を準備から動画で公開。家族みんなで赤ちゃんを溺愛している様子が伝わります。
ゆんさんはYouTubeユニット・Fischer’sのシルクロードさんとの結婚を2023年5月30日に報告し、今年4月に第一子の男の子「コルク」くん(愛称)が誕生したことを公表。今回は生後100日のタイミングで、家族でお食い初めをしたときの模様をYouTubeチャンネルで公開しました。
生後3ヶ月を過ぎたコルクくんは「どんどんムチムチになっていって」順調に成長。特に朝はごきげんで泣いて起きるようなこともなくニコニコ笑顔のコルクくんに、パパ・シルクさんは「悪いけど、めちゃくちゃ可愛いよ!」「親バカっていうのかもしれないけどほんっとにおむつのパッケージとかCMに出られるくらい可愛い」と話しかけ、子どもの吐く息を「もったいない」と吸おうとする始末です。
料亭やレストランではなく、自宅で手料理のお食い初めに挑戦するという、ゆんさん。まずはスーパーで食材を買い出しし、翌日、野菜の煮物や酢の物などを仕込んでいきます。
自宅には実母と妹弟も遊びにやってきますが、みんなコルクくんにメロメロ。特に妹は「手を洗ったら好きなだけ赤ちゃんに触っていいよ」というルールを遵守し、ふわふわムチムチの甥っ子をいっぱい抱っこして溺愛しているようです。
この日のうちに下ごしらえまでを終え、翌日がお食い初めの当日。買い出しを含めると3日がかりで準備したことになります。
ゆんさんが用意したのは、煮物、はまぐりのお吸い物、紅白なます、お赤飯、鯛の塩焼き、それに歯固め石と梅干しです。
コルクくんをゆんさんが抱き、シルクさんが箸を持って、「しきたりどおりの順番」で食べる真似をさせます。ぐずることもなく、口をあけて迎え入れようとしているコルクくん、早くもごはんに興味を持ち始めているのかもしれません。
無事にお食い初めを終えたあとは、パパママも100日記念日ということでお寿司を食べてお祝い。夫婦で「パパもおつかれさまでした」「ママもおつかれさまでした」と労い合う姿にほっこりしました。
「お食い初め」とは、赤ちゃんの生後100日を目安に「健やかに成長し、食べ物に困らず長生きしますように」という願いを込め、赤ちゃんに食べる真似をさせる儀式のこと。まだ離乳食スタート前なので、あくまでも食べる真似をさせるだけです。
【一般的なメニューとそれぞれの意味】・お赤飯…お祝いのお膳には必須・尾頭付き鯛…頭から尻尾まである焼いた鯛/おめでたいことを象徴・煮物…人参と大根を煮ることが一般的/おめでたい”紅白”の彩り・香の物…人参と大根を酢で味付けしたの紅白なますが一般的/おめでたい”紅白”の彩り・汁物…出汁をとったすまし汁に、はまぐりなどの貝類を入れることが多い/「力強くお乳を吸って、元気に育ちますように」という願いが込められている
ただ、この献立は全国共通ではありません。お食い初めの儀式は地域の風習に従うのが一般的です。
また、お食い初めのお膳を赤ちゃんに食べさせる順番にも「お赤飯→お吸い物→お赤飯→お魚→お赤飯→お吸い物」というのを3セット、祝い箸を使って赤ちゃんの口元に運び、食べさせる真似をする習わしがあります。
その後は「歯固めの儀式」として、赤ちゃんの口元に石を当てて、お食い初めの儀式そのものはおしまいです。
参照:お食い初め(百日祝い)とは? どこで・どうやる? 今どきの事情も
(マイナビ子育て編集部)
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