こんな汚かったなんて…【ダイソー】「アルカリ電解水」で床の黒ずみを掃除してみた！

毎日歩いているお家の床。たとえスリッパを履いて生活していても、何年かすると黒ずみや汚れが気になってきませんか？ 今回はそんな黒ずみ汚れを簡単に落とす方法をご紹介したいと思います。

こんにちは。見て見ぬ振りのできる汚れであれば、自分の気が向くまで放置しがちなankoです。

毎日使う場所ほど汚れがちではありますが、毎日使うが故に「どうせすぐ汚れるんだし……」という思いもあり、つい掃除が後回しになってしまうんですよね（泣）。

見落としがちな足元の汚れ

たとえば洗面所。歯ブラシなど衛生品も多いので、できるだけキレイにしておきたいところのひとつです。そうなると、よく使用する目の前のシンクまわりに着目しがち。

けれども、水まわりは足下に水滴が落ちやすく、その上にホコリ、皮脂汚れなどが付着してしまうことも。意外と汚れているんです。

我が家のクッションフロアの柄は石目調ということもあり、汚れは目立ちにくくなっています。しかし、この中央（ちょうど毎日立っているであろう位置）だけ、モヤモヤっと黒い影のようなものが……。

そしてよく見てみると……

この黒いつぶつぶ……柄のようにも見えますが、もう何年も蓄積している皮脂汚れ。水分などに付着して、色が変わっているんです（泣）。

ダイソーで買える！ 黒ずみ汚れの救世主

この黒ずみ汚れを落とすのに用意するのはこちら！

スプレータイプの「アルカリ電解水」です。今回は100円ショップのダイソーで購入してきました。

こちらを気になるところにスプレーして布巾などで拭いていくと……

そんなに汚れていたのか……というぐらいに布巾が汚れているではありませんか！

毎日掃除機もかけ、たまにアルコールスプレーで拭いたりもしてはいたんですが、やっぱりそれだけでは汚れも落ち切っていなかったようです。

このアルカリ電解水は、酸性の汚れと結びつくと中和反応を起こして中性に戻る性質を持っているため、汚れを落とす力は市販の洗剤にも負けないレベル！ 二度拭きする必要がない安全なものなので、小さなお子さんやペットのいるご家庭にも安心です。

では先ほど、どアップにした汚れの部分はどうなったでしょうか？

汚れを落とす前と比べると、それだけ汚れが落ちたというのがわかりますね！

フローリングの黒ずみ汚れにも

こちらはリビングのフローリングなのですが、水拭きしても、アルコールで拭いてもまったく落ちない汚れを何年も放置していたんです。

こちらも早速アルカリ電解水で拭いていきたいと思います！

すると、どうでしょうか！ もう何年も取れなかった黒ずみがキレイに取れ、むしろどこが汚れていたかもわかりません！

あまりの違いに、調子にのってほかのところも拭いてみたところ……

我が家のフローリングのあまりのひどさに、言葉を失いました……。

使用する際の注意点

成分はほぼ水なものの、アルカリ性が非常に強い「アルカリ電解水」。人によっては肌が荒れてしまう可能性があるため、肌が弱い方や長時間使用する方は、必ず手袋をするようにしてください。

また、ワックスでコーティングされているフローリングや無垢素材のフローリングは、ワックスがはがれたり、床を変色させる可能性があるので要注意！ 材質を確認の上、最初は目立たない場所で試してみるようにしてくださいね！

そのほかにもアルミや貴金属、皮革製品、ガラス、テレビやPCなどの液晶画面、漆塗りなどにも使えないので、掃除で使用する際には必ず使える場所かどうかを確認してから使用してください。

まとめ

いかがでしたか？

長く住めば住むほど、お家の中の汚れはどうしても取れにくかったり、経年劣化でどうにもならないものも出てきます。床の黒ずみだけでなく、落ちにくい汚れも「アルカリ電解水」を使用すればさっと落とすことができるので、お掃除のアイテムとしてとってもオススメです。

できる限りキレイに、大切に暮らしていきたい自分の家。汚れを見て見ぬふりを続けたことで悲惨な状況にならないためにも、私自身もできる限りこまめなお掃除を心がけていきたいと思っています。