大沢あかねさん「怖いんだから。家にいたらほんとに」夫・劇団ひとりさんの凝り性な多趣味ぶりに諦めモード

22日放送の『ミキティダイニング』（フジテレビ系）に、タレントの大沢あかねさん、モデル・タレントの森泉さん、お笑い芸人の高田紗千子さんと「なすなかにし」中西さん夫妻がゲスト出演し、妻側の辛辣な本音が明かされました。

「返ってくる答えも嫌」⁉

番組では、夫に対する不満や夫婦の悩みを全国の妻にアンケートしてランキングで発表。最初のテーマは「夫に任せたくない家事」で、料理や食器洗い、洗濯などが上位に入りました。

森泉さんの家庭では夫が料理担当で、食器洗いや掃除などは森さんが担当。お互いに好きな家事が違うので「いつも私ばっかり……」なんてすれ違いは起きないそうです。

大沢あかねさんの夫はお笑い芸人の劇団ひとりさんですが、家事分担は決めておらず「もう今、最近ほとんどパパがやってくれる」と告白。ひとりさんも忙しく働いてはいるのですが、大沢さんが「あたしよりマメだから。ほら……こだわりがすごいじゃん」と言うと、親しい間柄の庄司智春さん・藤本美貴さんは納得。

マメなうえこだわりが強く多趣味なひとりさんは、少し前まで藍染めにハマっており、最近ではミシンに熱中しているそうで、「その辺にあるズボンとか全部裾上げされちゃうから、隠しとかないと」「怖いんだから。家にいたらほんとに」と苦笑いです。

そんな大沢さん、「夫にイライラすること」というテーマで、生活音の大きさに苦言を呈します。そもそも生活音が大きい人が苦手で、ひとりさんにドタバタ歩かれたり、フライパンを大きな音を出してコンロに置かれたりすると、ビックリしてしまうと打ち明けました。

また、アンケート結果では「お金の無駄遣い」もランクイン。夫が趣味に使う金銭感覚の違いに悩む人も多いですが、ひとりさんも多趣味で、3Dプリンタを3～4台も集めていた時期もあったそう。ある日、朝から3Dプリンタの音がうるさくて、大沢さんが「何作ってんの⁉」と尋ねると、返ってきた答えは「IKKOさんのフィギュア」。「（大きな音も）返ってくる答えも嫌」と半ば諦めモードの大沢さんでした。

結婚当初は「素直に甘えてくれた」けど……

では、逆に夫たちは夫婦関係をどう思っているのか……「妻に言われてむかつく言葉」についてアンケート結果も発表されました。

そこには「もっとお金稼いでよ」「家事を全然手伝ってくれない」「最近老けたね」「他の旦那さんたちはすごいのに」など、なかなか辛辣な言葉が並び、中西さんは「（よその夫と）比べられるのはちょっと……」と青息吐息。

一同驚愕したのが、妻から「結婚して後悔している」とズバリ言われてしまったという夫の回答。庄司さんは「これはつらいね～」と夫の気持ちに共感するも、藤本さんが「でも幸せにするって約束したんだもんね！」と切り込むと、苦笑するしかありません。

続いて「妻の結婚当初に戻ってほしいこと」が発表されると、そこには「笑顔が多く優しかった」「イライラや不機嫌をぶつけてこなかった」「ありがとうやおかえりを言ってくれた」など、夫たちの切実な思いが並びます。気になる1位は「素直に甘えてくれた」でした。妻たちは「優しくお世話してくれる」ことよりも、「甘えてくれる」ことを望まれているのですね。

この結果に、DIYが得意な森さんが「実は握力があるけれど、『ビンの蓋が開けられない、ちょっとこれやって』と敢えて夫を頼ることもある」と実例を披露しました。

一方で、大沢さんはもともと甘えるのが好きじゃないタイプで、ひとりさんが甘えてくることが多いのだとか。夫婦の関係性はそれぞれですが、お互いの心の叫びを真摯に受け止めつつ、良好な家庭環境を維持していきたいものですね。

（マイナビ子育て編集部）

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