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NEXERは11月27日、ララちゃんランドセルと共同で実施した「ランドセル問題の現実に関する調査」の結果を発表しました。

子どものランドセルに、学校の荷物がすべて収まっていたか尋ねたところ、「すべて収まっている」が27.5%、「ほとんど収まっている」が50.5%でした。「収まらないことが多い」「まったく収まらない」と答えた家庭も22%おり、ランドセルの容量不足に悩む保護者が一定数いることもわかりました。
ランドセルに入らない荷物について聞くと、「体操着・体操着袋」(84.1%)が最も多く、「上履き・上履き袋」(79.5%)が続きました。「水筒」「給食袋・給食着」「図工・音楽の教材」も多くなっています。

ランドセルに収まらなくてもっとも困っていたことを自由回答で答えてもらったところ、「タブレットが収まらないときは手持ちになるので不安になる」「学期終了時には普段持ち帰らない教科書を持ち帰るので入りきらずに困ることがありました」「習字や図工、音楽の道具は重くてかさばるので、特に雨の日などは大変そうだった」といった声が挙がりました。
ランドセルの容量・サイズを「重視した」と回答した保護者は全体の約6割にのぼり、特に「やや重視した」という声が多く見られました。

子どものランドセルについて、容量・サイズについて不満を感じたことはあったか尋ねると、3割近くが「不満を感じたことがある」と回答しました。

調査名:ランドセル問題の現実に関するアンケート(NEXERとララちゃんランドセルによる調査)調査手法:インターネットでのアンケート調査期間:2025年11月11日 ~ 11月18日調査対象者:事前調査で「小学生以上の子どもがいる」と回答した全国の男女有効回答:200サンプルララちゃんランドセル:https://raraya.co.jp/
NEXERhttps://www.nexer.co.jp/
(マイナビ子育て編集部)
この記事のライター
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