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NEXERは12月5日、同社と家庭教師のファミリーが、子どもがいる全国の男女を対象に実施した「子どもの家庭学習での悩みに関するアンケート」の結果を発表しました。

子どもの家庭学習について悩みはある親の割合は52.8%でした。その中で、最も大きな悩みは何か尋ねたところ、圧倒的に多かったのは「自主的に取り組まない」(38.6%)でした。「集中力が続かない」(21.2%)、「成績が上がらない」(9.1%)と続いています。

子どもの家庭学習を習慣化できているかという問いに対しては、56.4%が「あまり感じない・まったく感じない」と答えました。

子どもの家庭学習を習慣化できていると感じている人は43.6%でした。その理由を尋ねると、突出していたのは「本人にやる気・向上心があるから」(56.0%)でした。テストや検定などの「目標があるから」は28.4%、「特に意識せず自然と」は23.9%となっています。

家庭学習を習慣化できていない理由は何か尋ねたところ、「本人のやる気の問題」(63.8%)が圧倒的に多く、「ゲーム・スマホなどの誘惑」(29.1%)が続きました。

習慣化するために工夫していることを自由回答で答えてもらったところ、「夕飯の前に宿題を必ず済ませてからということを習慣化した」「0歳のときから通信教育をしていて、朝学習の習慣をつけた」「毎日ママ問題を作って、苦手分野を復習できるようにしている」といった声が寄せられています。
調査名:子どもの家庭学習での悩みに関するアンケート調査手法:インターネットでのアンケート調査期間:2025年11月5日 ~ 11月10日調査対象者:子どもがいる全国の男女有効回答:250サンプル調査協力:家庭教師のファミリー(https://www.nobiru.jp/)調査詳細:https://www.nobiru.jp/column/learning-hint/children-learning-research.php
NEXERhttps://www.nexer.co.jp/
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