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起立性調節障害改善協会は、小学生~高校生の子どもを持つ保護者を対象に実施した「冬の朝の起き渋りに関する調査」の結果を発表しました。

冬は子どもが「朝なかなか起きられない」と感じることが増えるか尋ねたところ、82.9%が「やや増える」「とても増える」と回答しました。起きられない理由の1位は、「寒くて布団から出られない」(48.0%)が最も多く、「夜寝るのが遅い」(22.7%)が続きました。

朝、なかなか起きない子どもをどのように起こしているか尋ねると、最も多い回答は「声かけをする」(32.0%)ですが、「暖房をつけて部屋を温める」「部屋を明るくする」といった環境から整えるアプローチも合わせて約3割を占めました。

朝の不調は「特にない」(42.3%)が最多でした。一方「体が重い・動きにくい」(17.4%)、「強い眠気」(16.0%)も多くなっています。

こどもの起き渋り対策として取り入れていることは「早めに寝かせる」(30.9%)が多く、「対策していない」(19.3%)が続きました。

調査主体:起立性調節障害改善協会調査期間:2025年11月28日~12月1日調査対象:全国の小学生から高校生の保護者調査方法:インターネットによるアンケート調査有効回答数:292名
起立性調節障害改善協会https://odod.or.jp/
(マイナビ子育て編集部)
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