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ほとんどの人が“買い替え時を判断できない”と回答!冬インナーの捨て時が分からない人85%のリアルな実態と見直しポイント

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目次

グンゼはこのほど、同社の公式Xを使用し、インナーの買い替えについてのアンケート調査を行いました。

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年末が近づき、大掃除や断捨離を始める人が増える中、インナーの捨て時がわからないという人が多いのではないでしょうか。

気づけば、数年同じインナーを着続けているという人も意外といるのでは?そこで実施された今回の調査。どのような実態が明らかになったでしょうか。

8割以上が、2年以上同じ冬のインナーを着ていることが判明!

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「2年以上買い替えていない保温性インナーを着ていますか?」という質問に対しては、「はい」と答えた人が82%でした。

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長く着すぎてヨレたインナーがある人は72%で、85%の人が捨て時の判断が難しいと答えているため、いつの間にか着古していることが多いようです。

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また、インナーの買い替えを意識する理由として、「汚れやヨレが気になったとき」が57%。次いで「肌触りが気になったとき」が19%となり、見た目が気にならなければあまり買い替えを意識していないことがわかりました。

見た目だけじゃない!インナー買い替えのサイン

インナーは機能劣化があるため、長年着ているインナーは買い替え時かもしれません。また、繊維は一般的に使用していなくても劣化することがあるため、大掃除のタイミングで一度タンスの中を調べてみるのも良いでしょう。

<素材の劣化>・脆化(ぜいか):繊維についた汗や皮脂、紫外線等の影響で繊維が脆くなり、破れやほつれが発生しやすくなります。・毛玉:化学繊維は綿などと比較し、毛羽立ちが脱落しにくいため、表面に残り、毛玉が徐々に大きくなります。・変色(汗):洗濯を繰り返すことで退色が起こり、繊維に残った皮脂やたんぱく質が酸化した黒ずみが目立ってきます。・変色(紫外線):長時間、紫外線にさらされた繊維は強度が低下し、色が変わってしまいます。一般的に、ナイロンや絹などの繊維が黄色に変色しやすいといわれています。

冬インナーを週2回着用する場合、半年で50回の洗濯を繰り返す計算になります。

これだけ繰り返すと、繊維が劣化してくるため、見た目があまり変わらなくても、本来の発熱効果や保温性を発揮できなくなっています。そのため洗濯での劣化を考えると、一般的に冬インナーは1年に1回買い替えるのがおすすめです。

調査概要

調査期間:2025年12月2日〜 12月3日有効回答数:各グラフ上部に記載調査対象者:@gunze_jp 公式Xのフォロワー 116,161名12月4日時点調査方法:公式Xアンケート機能

グンゼhttps://www.gunze.co.jp/

(マイナビ子育て編集部)



この記事のライター

マイナビウーマン子育て

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