【どうする!?正月太り問題】30代・40代の約52％が「年末年始は好きなものを食べる」と回答。みんなどうリセットしてるの？

ウェルネスダイニングは12月11日、30代・40代の男女を対象に実施した「お正月太りに関する調査」の結果を発表しました。

お正月太りが解消しにくい理由「生活習慣の乱れ」が主な原因に

お正月のあと、「体が重く感じた」「体重が増えた」などの経験があるか尋ねたところ、32.7％が「よくある」、27.7％が「何度かある」と回答し、合わせると約60％が”お正月太り”を実感していたことがわかりました。

何がお正月太りの原因だと考えるか尋ねると、最も多い回答は「おせちやごちそうなど高カロリーな食事」(64.1％)、2位は「間食や甘いものの食べすぎ」(50.6％)でした。

年末年始の食事に関しては、51.7％が「気にせず好きなものを食べる」と答えています。31.0％は「楽しみながらも食べすぎに気を付けている」と、一定のコントロール意識も見られましたが、「普段より控えめにしている」と答えた人はわずか5.3％でした。

どのようにお正月太りを解消しているか尋ねたところ、「食生活の見直し」(49.7％)と「運動」(47.5％)という回答が多くなりました。

お正月太りの解消が難しい理由について聞くと、「仕事や生活リズムが変わってペースを戻せない」(43.1％)が最も多く、「忙しくて食事や運動に気を配れない」(35.4％)、「ストレスでつい食べてしまう」(31.5％)が続きました。

お正月は家族が集まる大切な時間。食べすぎてしまっても焦らず、まずは生活リズムを整えることから始めてみてはいかがでしょうか。

調査概要

調査名：お正月太りに関するアンケート調査実施主体：ウェルネスダイニング(ウェルネスダイニングからだ想い研究所)調査対象：全国の30～49歳の男女 計300名(男性140名／女性160名)調査方法：インターネットを活用したクローズド形式によるアンケート調査期間：2025年11月

ウェルネスダイニングhttps://www.wellness-dining.com/

（マイナビ子育て編集部）