パパ向け「男の子の体の成長」を親子で会話。医師監修の絵本『だいじだいじ ぼくのからだ』発売

宝島社は2026年1月26日、秀和製薬の代表取締役で、カズ博多クリニック院長を務める平山和秀氏が医療監修した絵本『だいじだいじ ぼくのからだ』を、全国の書店やネット書店で発売します。

幼児期からの性教育を、日常会話の延長で、無理なく・やさしく・自然に伝える

絵本『だいじだいじ ぼくのからだ』

同書は、パパと息子がお風呂に入る日常の場面を通じて、男の子の体の成長、体の部位の呼称、プライベートゾーンの概念、そして清潔に保つ習慣などを優しく伝える内容の本。自分のからだの大切さや、形の違いは自然なことだと理解を深められるよう構成されています。「幼児期からの性教育は必要だが、どう伝えたらいいかわからない」という保護者からの声を受けて誕生しました。

子どもは3～4歳頃から自分の体に興味を持ち始めますが、性の話は家庭内で話しにくい共通の壁です。そこで、医師の専門知識を「物語」という形で届けることで、親子が構えずに自然な会話の延長で、体の自己肯定感を育む土台作りを支えることを目指しました。

医療監修を務めた平山医師は、幼児期からの性教育の重要性を強調。プライベートゾーンは「自分だけが見て触れてよい場所」であることや、正しい洗い方・ケアの習慣について解説しています。このような専門知識に基づき、親子が安心感を持って性のケアを家庭に根づかせ、正しい知識を親子が自然に学べるよう作られた絵本となっています。絵は絵本作家の佐々木一澄氏が担当しました。

書誌情報

書名：だいじだいじ ぼくのからだ監修：平山和秀絵：佐々木一澄価格：1,430円発売日：2026年1月26日（全国書店、ネット書店にて）判型：A4変形ページ数：32ページ（オールカラー）発行：宝島社

秀和製薬株式会社https://kaz-hakata-clinic.jp/boy/

（マイナビ子育て編集部）

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