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管理栄養士・お野菜レシピ考案家のいまむらゆいです。脇役になりがちなパセリを主役にするレシピです。個性的な苦味がやみつきの味に大変身!栄養も豊富なパスタレシピをご紹介します。
パセリといえば、料理の飾りとして添えられている、脇役のようなイメージがあるのではないでしょうか。
彩りのためにパセリが使われることも多いですが、実はパセリは主役にしても大活躍!個性的な味と香りが料理を華やかにしてくれます。今回は、そんなパセリをたっぷりと使った、パスタレシピをご紹介します!
パセリ…2袋(葉50g)
ツナ缶…1缶
にんにく…2片
パスタ(乾)…180~200g
塩…小さじ1/2
粗びき黒胡椒…適量
しょうゆ…小さじ1
オリーブオイル…大さじ2
パスタを茹でる湯を用意しておく。
① パセリは包丁または手で枝部分をはずし、大きいものは小さくちぎる。にんにくはみじん切りにする。
② フライパンに①とオリーブオイルを中火で熱し、塩とこしょうをふる。パスタを茹で始める。
③ パセリがしんなりとしてきたら、ツナ缶としょうゆを加えて味を整え、茹で上がったパスタを加えてよく和える。
・パセリは細かく刻まないことがポイントです。パセリの具材感がある一品に仕上げることができます。
・にんにくは焦げやすいので、火力を調整しながら炒めましょう。
・ピリ辛に仕上げたい場合は、乾燥とうがらし を刻んで炒めるときに加えるのがおすすめです。
・仕上げにさらにオリーブオイルを加えると風味がアップします。
ツナ缶を加えず、茹でた豚肉の上にかけるだけでもパセリの華やかな風味が広がる一品に!ソースを作り置きしておけば、忙しいときにもさっと仕上がるのでおすすめです。
淡白な豚しゃぶと香り高いパセリソースの組み合わせが食欲をそそります。ぜひ試してみてくださいね。
いかがでしたでしょうか。パセリは、香味野菜として料理を一気に格上げしてくれる食材です。
脇役として料理に添えるという使い方だけではなく、料理のメインとして使うことで、楽しみ方が広がります。パセリ味との香りで体の中からリフレッシュできるレシピ、ぜひ試してみてくださいね。
この記事のライター
管理栄養士・お野菜レシピ考案家
いまむらゆい
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青果物流通の企業等で勤務後、フリーランス管理栄養士として活動を始める。レシピ提供、フードスタイリング、コラム執筆、料理教室など野菜に関する分野を中心に活動。大好きな野菜のおいしさと楽しさを伝えるため、野菜レシピを日々研究。Instagram【 #ぽんレシピ 】で150レシピ以上公開中です。
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