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管理栄養士・お野菜料理家のいまむらゆいです。サバ缶を使ってボリュームたっぷり、食べごたえのあるポテトサラダをご紹介します。冷蔵庫になにもない!というときでも、サバ缶とじゃがいもさえあれば出来上がり。おつまみにもおすすめです。
今回ご紹介するのは、サバ缶を使ったボリュームたっぷり、食べごたえのあるポテトサラダです。
サバ缶もじゃがいもも保存がきく食材であることから、家に常備してある場合も多いのではないでしょうか。冷蔵庫になにもない!というときでも、サバ缶とじゃがいもさえあれば作れます。おつまみにもおすすめの一品です。
じゃがいもには、ビタミンCが豊富に含まれます。ストレスから体を守り、健康的な肌作りにも欠かせないビタミンです。加熱に弱いというデメリットがありますが、じゃがいもに含まれるビタミンCはでんぷん質に守られていることから、加熱による分解を防ぐことができます。実は、ビタミンC補給にはじゃがいもはピッタリの食材なのです。
参考サイト:健康長寿ネット ビタミンCの働きと1日の摂取量
じゃがいも(大) 1個(200g程度)
サバ缶(味付け缶) 1缶
マヨネーズ 大さじ1
青ネギ お好みの量
① じゃがいもはよく洗い、ラップを巻いて電子レンジで600ワット6分加熱し、そのまま3分蒸らす。
② じゃがいものあら熱が取れたら、布巾で表面を擦るようにして皮を剥く。芽の部分があれば取り除く。
③ ボウルに②のじゃがいもとサバ缶のサバ、マヨネーズを入れて、フォークでじゃがいもをほぐすようにしながら和える。最後にお好みで、小口切りにした青ネギを加える。
・じゃがいもは切らずに加熱してから皮を剥くと時短になり、手間も少なくおすすめです。皮の薄い新じゃがであれば、皮ごと使うのもおすすめです。
・サバ缶は味噌などお好みの味もので。水煮缶の場合は、しょうゆ、味噌、少しの砂糖で味をつけるのがおすすめです。生姜のすりおろしでパンチを効かせるのも夏らしい仕上がりになります。
・じゃがいもを潰す際には、半分程度をよく潰してマッシュ状態に、残り半分は食感が残るようにごろっと大きめに粗く潰すのがポイントです。適度にサバ缶と絡みつつ、じゃがいもらしい味わいも感じる仕上がりにすることができます。
いかがでしたか?家に常備してある食材だけでおかずが作れると、買い物に行けていないときでもごはん作りを楽しむことができ、安心感にもつながります。
ぜひ今回ご紹介したレシピを参考に、栄養満点おかずを手軽にとり入れていきましょう!
この記事のライター
管理栄養士・お野菜レシピ考案家
いまむらゆい
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青果物流通の企業等で勤務後、フリーランス管理栄養士として活動を始める。レシピ提供、フードスタイリング、コラム執筆、料理教室など野菜に関する分野を中心に活動。大好きな野菜のおいしさと楽しさを伝えるため、野菜レシピを日々研究。Instagram【 #ぽんレシピ 】で150レシピ以上公開中です。
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