更新日:2022年11月22日 / 公開日:2022年11月22日
管理栄養士・お野菜料理家のいまむらゆいです。年末に向けて、パーティー料理を作る機会も増えてくるのではないでしょうか。いつものサラダにひと手間加えて焼くだけで、お店レベルのサラダの出来上がり。バルサミコソースをかければ、パーティー料理としてもぴったりな華やかなサラダが楽しめます。
年末に向けて、パーティー料理を作る機会も増えてくるのではないでしょうか。パーティー料理というと、手間をかけた豪華な料理を思い浮かべがちですが、簡単な調理でもオシャレな料理をパパッと作れたらいいですよね。
今回は、オーブントースターを使った焼きサラダをご紹介します。フライパンも使わず、クッキングシートごと調理、盛り付けができるので、洗い物が少なく済むのも嬉しいポイントです。ぜひ作ってみてくださいね。
冬になると、白菜や大根、ネギといった淡色野菜を食べる機会が多くなります。その半面、色の濃い野菜の摂取量が減ってしまいやすい時期。冬に旬を迎えるブロッコリーは、そんな緑黄色野菜の摂取量を確保するためにも重要な食材です。
簡単な調理でおいしく、旬の冬野菜をたっぷり食べていきましょう。
ブロッコリー 1/2個
かぶ 2個
粉チーズ 大さじ1/2
粗びき黒こしょう 適量
塩 ひとつまみ
オリーブオイル 大さじ1
◆ソース
バルサミコ酢 大さじ1
はちみつ 大さじ1/4
しょうゆ 大さじ1/4
① かぶとブロッコリーは食べやすい大きさに切る。
② 切った野菜をボウルに入れ、オリーブオイル、塩を回しかけてスプーンなどでよく絡ませる。
③ オーブントースターの天板にクッキングシートをひいて、②をのせ、200度で15分加熱する。
④ ソースを作る。小さめの容器にバルサミコ酢、はちみつ、しょうゆを合わせる。はちみつが溶けにくい場合は、電子レンジで10~20秒ほど加熱する。
⑤ 加熱が終わり、焦げ目が少しつく適度に焼けていたら、クッキングシートごと皿に移す。仕上げに粉チーズ、粗挽き黒胡椒、ソースをかける。
・かぶは軸の部分に土がたまりやすいので、流水でよく洗い流しましょう。手間を省きたいときには、茎を残さずに切ってしまっても大丈夫です。
・クッキングシートは、角をねじるようにして箱型にすると、切った野菜を入れやすく、皿への移動もしやすくなるのでオススメです。
バルサミコソースは、酸味が苦手な方や味に慣れていない方もいらっしゃるかもしれません。そんなときには、少量の醤油と合わせることで、馴染みのある味わいに近づき、食べやすい味にすることができます。
少し大人な味わいにしたいときには、赤ワインをプラスし、加熱してアルコール分を飛ばしてソースにするのもオススメ。お肉料理との相性も抜群です。
今回ご紹介した、ブロッコリーとかぶの焼きサラダ、ぜひ一度でも作ってみてくださいね。
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