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2月といえば節分!楽しみなのは、やっぱり豆まき!でも、終わったあと、豆ってどうしても余りがち…。そんな福豆、今年はもったいないから、おつまみにしませんか?大豆は、美肌の救世主・大豆イソフラボンがたっぷりで、まさに女性の味方!たっぷり大豆を食べて、“福”と“美”を呼び込みましょう。
唐辛子、クミン、オレガノ、ガーリック…絶妙にブレンドされた様々なスパイスの香り。チリコンカンでおなじみのスパイス、チリパウダーをまとわせた「スパイス豆」は、おやつはもちろん、おつまみにもぴったり!カリカリポリポリ、つまむ手が止まらなくなる、我が家の人気スナックです。
フライパンで飴衣を作って、大豆にからめて、チリパウダーをパッパッ。5分もあればできあがり!
歳の数も大豆を食べると、さすがに味に飽きてしまいますよね(笑)。そんな時は、このレシピで味変してみてくださいね。
煎り大豆 50g
砂糖 小さじ1
水 小さじ1
チリパウダー 小さじ1/3
塩 適宜
① フライパンに砂糖、水を入れ、火にかけます。
② 砂糖が溶けて、泡が写真のように大きくなってきたら火を止め、煎り大豆を入れてからめます。
③ チリパウダーをふり入れて、全体にまぶし、そのまま冷ませばできあがり!味をみて塩が足りなければ適宜、塩を足しましょう。
あたためて、少しほくっとした大豆にカリカリのチーズ。コクのある蜂蜜の甘み、黒胡椒の爽やかな辛味…ん~~~、たまりません!!!ワインもビールもハイボールも、どんなお酒だって進むこと、この上なしです。
大豆もチーズも良質なたんぱく質なので、アルコールの分解を助け、二日酔い予防の効果もあるのだそう。節分の季節だけに限らず、いつもの晩酌のおつまみにも作ってみてくださいね。
煎り大豆 25g
溶けるチーズ 25g
はちみつ 適量
黒胡椒 少々
① フライパンにチーズの2/3量を入れ、火にかけます。
② チーズが溶けてきたら煎り大豆を入れ、残りのチーズを散らし、フタをします。
③ チーズが溶けたらできあがり。はちみつをかけ、黒胡椒をひいて召し上がれ。
豆好きなもので、煎り大豆は、節分に限らず、年中、ストックしています。大豆は、美味しいのはもちろん、栄養的にもいいこと尽くし。タンパク質をはじめ、ビタミン、ミネラルが豊富で、「天然のサプリメント」といわれるほど栄養価が高いんだそう。おやつに、おつまみに、今年は節分が過ぎても、煎り大豆、楽しみませんか?
この記事のライター
広島の器と道具の店「LOUTO」店主/フリーランスエディター
田中雪絵
6035
地元福岡にて編集部に勤務後、フリーランスのエディターとして活動。2008年に器と道具の店「LOUTO」を主人の実家のある広島に開店。自身が実際に使い、惚れ込んだ器や道具を、使い手の実感を込めて紹介する。また月に一度、企画展や作家の個展も開催。何よりの楽しみは、毎日の料理と晩酌!
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