更新日:2023年4月6日 / 公開日:2023年4月6日
米粉マイスターいづみです。「疲れた~!何も作りたくない!でも晩ごはん作らなきゃ…」そんな日に15分あれば食べられる、挽き肉丼のレシピをご紹介します。フライパンひとつでOK、本当に簡単です。気合いがなくても作れますので、お試しあれ♪
挽き肉 80g
玉ねぎ 40g
すき焼きのたれ 50g
水 70g~
ナツメグ(あれば)少々
温泉卵(お好みで) 1個
ご飯 茶碗1杯
① 玉ねぎを粗みじん切りにしたら、オイルを引いて熱したフライパンで炒める。
② 玉ねぎが透明になってきたら、挽き肉を加え、ナツメグを入れ炒める。
③ 挽き肉の色が変わってきたら、すき焼きのたれと水を加え、挽き肉に完全に火を通す。
④ 汁気がなくなってきたら火を止める。
⑤ 茶碗にご飯を盛り、ひき肉を置き、温泉卵を割り入れたら完成!トッピングに青ネギを散らしても彩りがキレイです。
今回は牛&豚の合い挽き肉を使用しました。割合は豚肉が多い挽き肉です。
脂質を控えて、たんぱく質を摂取するなら、鶏むね肉の挽き肉がおすすめです。あっさりしていてダイエット中でも安心できます。
豚ひき肉は脂身が多いのでジューシーに仕上がると思います。ビタミンB1、B6が多く含まれており、疲労回復・免疫力アップなどが期待できるようです。疲れているときは豚肉が良いかもしれませんね!
牛ひき肉は、弾力があり脂質は低めで、肉感を強く感じます。ハンバーグやミートソースなど、洋食に使われることが多い印象です。
このレシピは、牛ひき肉以外で選ぶといいと思います。
ナツメグは挽き肉の匂いを消してくれるので使用しています。なければ入れなくても大丈夫です。
冷凍タイプの挽き肉は、パラパラの状態で冷凍されているため、必要な分だけ取り出せ、炒める時にほぐす必要がありません。とても使いやすくて便利です。スーパーやドラッグストアで販売されていますので、ストックしておくと助かりますよ。
すき焼きのたれは、めんつゆと並んで、常備しておくと便利な調味料です。メーカーによって、希釈倍率が違いますので、好みも合わせて調節してください。
甘みをつける場合は、てん菜糖シロップやラカントSシロップなど、液状タイプの甘味料がより早く溶けて味つけができます。こちらも1本あると重宝しますので、お気に入りを探してみてはいかがでしょうか。
つゆだくがお好きなら、すき焼きのたれとお水を多めに入れることをおすすめします。挽き肉に味をしみ込ませるので、水分が蒸発するためです。ご飯にしみ込んだ甘辛ダレは、食欲をそそりますよね。温泉卵と鉄板の組み合わせですよ♪
15分あれば完成する、挽き肉丼をご紹介しました。きっとみんな大好きな甘辛味の丼です。ぜひ作ってみてくださいね!
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