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豪華なすき焼きを、手軽にどんぶりで楽しめる!ご飯に乗せてかき込む幸せのごちそうどんぶり。割り下はめんつゆを使えば簡単で失敗しらずです。甘辛が食欲そそる、すき焼き丼の作り方をご紹介します。
このレシピでは、味付けの調味料は3つのみです。
めんつゆ、砂糖、酒。これだけで簡単に手早く美味しく作りましょう。
めんつゆも色々な種類が購入でき、好みもありますが、やはりお肉に負けないような、かつおやこんぶの香りが高く、後味の良いものが合うと思います。
すき焼きには、旨みと照りを出すために、みりんが使われることが多いですが、入れるタイミングによってお肉のタンパク質を固くしてしまいます。みりんの代わりに精製されていない粗糖を使うことで、旨みもコクも照りも出るうえ、お肉も柔らかくしてくれるので、上白糖や三温糖よりもオススメです。
・牛薄切り肉(すき焼き用)…180~200g
・木綿または焼き豆腐…150g(食べやすい大きさに切る)
・車麩…2個(水に浸し戻しておく)
・ネギ…1本(斜め切りに)
・卵…2個
・めんつゆ(濃縮3倍)…大さじ2
・酒…50ml
・砂糖…大さじ1(あれば粗糖など)
・牛脂…適量(または油)
・赤唐辛子…適量
・ご飯…2膳分
① フライパンに牛脂を溶かし、牛薄切り肉を広げ、中弱火でさっと焼き、裏返したら砂糖を振りかける(ここで完全に火を通す必要は、ありません)。
② ①を端に寄せ、ネギを加えて焼く。続けて、豆腐と軽く水気を絞った車麩を入れる。
③ 酒とめんつゆを上から回し入れ、フタをして1~2分煮る。
④ 端にスペースを作り、卵を割り入れたら、フタをして、好みの固さになるまで火にかける。
⑤ どんぶりにご飯を盛り、その上に④を等分して乗せる。
⑥ お好みで、上から赤唐辛子や七味をかけたら、出来上がり。
どんぶりなので、水分は少なめです。豆腐は水切りせず、そのまま使って下さい。車麩の水分も、少し残るくらい軽く絞る程度で十分です。
すき焼きのように材料をたくさんそろえる必要もないと思いますので、お好きなものを選んで使って下さいね。材料によっては、調味料の量を調節し、水分が足りない時は水を少し加えて下さい。
今回は、一緒に卵も煮ましたが、溶き卵を回し入れて、卵とじにしても、後から黄身だけ乗せても美味しいと思いますので、ぜひ、アレンジしながら作ってみて下さいね!
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この記事のライター
ナチュラルフード・コーディネーター
茂木奈央美
8050
海外生活を経て、インドアグリーンスタイリストに。現在は、「日常と非日常を楽しむ食事」をテーマにナチュラルフード・コーディネーター、環境アレルギーアドバイザーとしてレシピ作成、カフェメニューのプロデュース、スタイリング、セミナー等を中心に活動中。自身が撮る写真が評価され、ニューヨークやロンドンで展示の経歴あり。料理を通して、毎日の生活シーンを心豊かに暮らせるヒントとレシピをお届けします。
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