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米粉マイスターいづみです。暑くなるとカレーが食べたくなりませんか?スパイスの風味がこの季節によく合うんですよね。今回ご紹介するのは、カレーといっても「ドライカレー」!あまり食べたことはない、だけどなんとなく懐かしくなる喫茶店メニューです。家にある具材だけでパパっと作れて、しかも冷蔵庫の整理にもなるので、いい事づくめ♪夏休みのお昼ごはんレパートリーとしてもピッタリですよ!
ごはん 300g
ベーコン 4枚
玉ねぎ 1/4個
ピーマン 1個
コーン 好きなだけ
カレーパウダー 大さじ2
中濃ソース 大さじ1
ケチャップ 大さじ2
塩、こしょう 少々
米油 適量
① 玉ねぎ、ピーマンをさいの目にカットし、ベーコンを短冊切りにする。
② フライパンにサラダ油を熱し、玉ねぎとピーマンを炒める。
③ 玉ねぎが透明になってきたらベーコンを加え炒め、コーンも加え炒める。
④ 塩、こしょうを加え、野菜に下味をつける。
⑤ 野菜がしんなりしたら、カレーパウダー、中濃ソース、ケチャップを加え、軽く火を通す。
※ケチャップと中濃ソースに火を通すと、酸味が飛んでまろやかになります。
⑥ ごはんを加え、よく混ぜながら炒める。ご飯がとソースがなじんできたら、卵を加え、全体が均一になるまで炒める。
⑦ 少し焦げ目がつくぐらいまで炒めたら完成!
器に盛っていただきましょう♪
冷蔵庫に残っている野菜を使ってください。にんじんやいんげん、きのこ類など、冷蔵庫の整理にも役立ちます。
ベーコンの代わりに、ひき肉や魚肉ソーセージでもOK!
野菜をカットするのが面倒なときは、冷凍のミックスベジタブルが便利です。時短にもなるし、疲れたときの晩ごはんにもおすすめです。
中濃ソースをウスターソースに変更してもかまいません。仕上げにほんの少し醤油を加えると、コクが出ておいしくなります。
カレー粉はS&Bの赤い缶を使いました。こちらはメーカー問いませんので、手に入るものを使ってください。
ガラムマサラやお好みのスパイスを加えてアレンジしてもいいですね♪
ドライカレーは、1910年代に日本郵船の調理人が、ひき肉で作った汁気のないカレーが元祖と言われています。
発祥の地は日本なんですね!
それから長い時を経て、カレー味のチャーハンのこともドライカレーと呼ぶようになったようです。調味料にカレー粉を使った今回のレシピが、当てはまりますね!
よく混同されるのはキーマカレーです。キーマとはヒンディー語で「ひき肉」を意味するので、ひき肉のカレーという意味になります。
キーマカレーと言えば、ひき肉で作ったカレールーが、ご飯にかかっている映像が浮かぶのではないでしょうか。ゆで卵や目玉焼きが添えられていることも多いです。
今回は、昔懐かしい喫茶店のドライカレーをご紹介しました。
冷蔵庫の残り野菜で、ササッとできてお手軽ランチにぴったり!ぜひ作ってみてくださいね!
この記事のライター
米粉マイスターいづみ
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好きが高じて米粉・大豆粉のSweetsレシピをblogやInstagramで発信中。医療・介護・ダイエット系記事を中心に執筆しているWebライター。「簡単!美味しい!ヘルシー!」を探求しながらSweetsを作っています。
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