更新日:2023年8月4日 / 公開日:2023年8月4日
料理研究家・調理師・食育インストラクター・野菜ソムリエのsachiです。暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?暑い日は、なるべく火の前に立ちたくないですよね。今回は、そんな時のおうちごはんにオススメな、レンジで作るビビンバ丼のレシピをご紹介します。
暑い日は、なるべく火の前に立ちたくないですよね。今回は、そんな時のおうちごはんにオススメな、火を使わずレンジで簡単に作る、ビビンバ丼のレシピをご紹介します。
作り方はとっても簡単!切った野菜とひき肉を調味料を混ぜてレンジで加熱したら、後は温かいごはんに乗せるだけ!
ピリ辛のひき肉とたっぷりのお野菜で、もりもりごはんがすすんじゃう、夏にぴったりの丼ぶりです。
豚ひき肉(合い挽き肉) 180g
豆もやし 50g
人参 20g
小松菜 1株(40g)
温かいごはん 茶碗2膳分
◯塩コショウ 各少々
◯胡麻油 小さじ1杯
◎醤油 小さじ2杯
◎酒 小さじ2杯
◎コチュジャン 小さじ1杯
◎砂糖 小さじ1杯
◎にんにく(すりおろし) 小さじ1杯
◎しょうが(すりおろし) 小さじ1杯
卵黄 2個
白いりごま 少々
糸唐辛子 少々
① 耐熱性のボウルに豆もやし・千切りにした人参・3cmの長さにカットした小松菜・◯の調味料を入れて混ぜ合わせ、ふんわりラップをかけて、600wのレンジで2分加熱し、そのまま蒸らしておきます。
② 別の耐熱性のボウルに豚ひき肉・◎の調味料を入れて混ぜ合わせ、ボウルの形に沿ってひき肉を広げ、ふんわりラップをかけて、600wのレンジで3分加熱します。
③ ②を取り出して、そぼろ状にポロポロするまでよく混ぜ合わせ、ラップをせずに1〜3分熱します。
※ひき肉に火が通っている場合は、1分加熱、ひき肉に火が通ってない場合は、完全に火が通るまで加熱して下さいね。
④ 器に温かいごはんをよそって①の野菜を広げて乗せ、③のひき肉をかけて、まん中を少し窪ませて卵黄を割り落とし、お好みでいりごまと糸唐辛子をトッピングしたら、完成です!
今回ひき肉には、おうちにありがちな調味料を使って作りました。
もっと簡単な裏技は、お家に余りがちな焼肉のたれを大さじ2杯とコチュジャンをお好みの量混ぜるだけでも作れちゃいます。焼肉のたれの味によっても味付けが変わってきますので、お好みのコチュジャンの量で調節して下さいね。
もう一つ相性の良い食材、キムチがもし冷蔵庫にあったら、一緒にトッピングしても美味しいです。
卵白が残った時は、スープに入れて浮き実にすると、無駄なく使い切れますよ。
韓国語で「ビビンバ」の「ビビン」とは「混ぜ」、「バッ(パッ)」は「ご飯」を意味します。
食べる前に、コチュジャンを少しづつ加えながら辛さを調節し、スプーンでよくかき混ぜてお召し上がりくださいね♪
今年の夏(7月〜9月)は、全国的に平年より気温が高く、暑い夏になりそうです。そんな夏ですから、この、火を使わず簡単に作れるおうちごはん 、『レンジで簡単!ビビンバ丼』をレパートリーに加えて、無理をせず賢く家事をこなして下さいね。
この記事のライター
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