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製菓学校卒の手作りお菓子ブロガーnyontaです。ピーナッツバターと言えばSKIPPY!アメリカ製品ですが、日本でも輸入食品店などで気軽に購入できます。パンに塗るだけでも美味しいのですが、お菓子作りの素材にもぴったり。今回はそのピーナッツバターを使用した簡単アメリカンマフィンのレシピを紹介します。
ピーナッツバターは、ひたすら甘い!と言う風に考えていたりしませんか?市販されている中にはもちろん激甘な物もあるのですが、SKIPPYのピーナッツバターはそれ程甘くないのです。
まさしくピーナッツそのものをペースト状にした味で、やや塩気もあります。甘味が強すぎないからこそお菓子作りの素材にも使いやすいんです。
ピーナッツバターにはなめらかなペースト状のクリーミータイプと、粒々が残ったチャンクタイプがあります。好みではありますが、私がおすすめしたいのはチャンクタイプ。カリッとした食感と香ばしいピーナッツの香りがやみつきになる美味しさで、シンプルなパンにとてもよく合います。
クリーミータイプの物も塗るだけでなく、中華料理などのお料理に使ったりと使用範囲は広いんです。
◎ピーナッツバターマフィン
・植物油 30g
・砂糖 60g
・卵 1個
・SKIPPYピーナツバターチャンク 60g
・牛乳 50g
・薄力粉 110g
・ベーキングパウダー 3g
◎トッピング(お好みで◎無くても可)
・チョコレート 適量
・ピーナッツ、ピスタチオ等 適量
・薄力粉とベーキングパウダーはあわせてふるっておく。
・植物油はサラダ油などでOK。今回は太白ごま油を使用しました。
① ボールに植物油と砂糖を入れホイッパーで混ぜ、さらに卵も加えて混ぜる。
② ピーナッツバターチャンクを加えて混ぜる。
③ 牛乳、合わせてふるった薄力粉とベーキングパウダーを加えて混ぜる。
④ カップの8分目まで生地を入れ、170℃に予熱したオーブンで約25分焼く。
※使用するカップの大きさによって出来上がり量が変わります。カップの満杯まで入れると生地が溢れてしまうので、8分目程度を目安にして下さいね。
シンプルなピーナッツバターマフィンの出来上がり!このままでも素朴で美味しいのですが、アレンジで上にクランブルを乗せて焼いても美味しいですよ。
今回はトッピングに溶かしたチョコレートをスプーンでマフィンの上に塗り、チョコが固まらない内にピーナッツとピスタチオを刻んで乗せてみました。
ピーナッツの香ばしさとチョコの甘さが絶妙な鉄板コンビです♪
今回はセリアの英字柄カップを使いましたが、ダイソーや他の100均にも可愛いカップがたくさんあります。種類が豊富で本当に可愛い!
蓋付きのカップもあるので、上にクリームを絞ればカップケーキにもなりますね。マドレーヌのカップで焼いても小さめで可愛いマフィンが作れますよ。
粒々が美味しいピーナッツバターマフィン、ぜひお気に入りの可愛いカップで作ってみて下さいね!
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この記事のライター
製菓衛生師
nyonta
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製菓衛生師。北海道在住。製菓学校卒業後、ホテルのパティスリーやカフェで勤務した後、現在は自宅で趣味としてお菓子作りを行う。製菓材料店や製菓道具店のレシピスタッフとしても活動中。旬の食材を使い、お菓子で季節を感じられるよう常に心掛けている。作ったお菓子はブログ・HPにてレシピ公開中。
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