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ナチュラルフード・コーディネーターの茂木奈央美です。フライパンで焼いたりんごを中に入れたレアチーズケーキをご紹介します!混ぜて固めるだけのレアチーズには、ホワイトチョコを入れて濃厚に。ほろ苦い焼きりんごと相性もバッチリです。土台は、便利なクッキーをそのまま使ったスイーツです。
【焼きりんご用】
りんご 1個
有塩バター 10g
上白糖 大さじ3(またはお好みの砂糖)
【レアチーズケーキ】
クリームチーズ 200g
生クリーム 80ml
ホワイトチョコ 45g
上白糖 大さじ2(またはお好みの砂糖)
粉ゼラチン 1袋(5g)
水 大さじ1
シナモンクッキー 5枚(またはお好みのクッキーやビスケットなど)
【焼きりんごを作る】
① フライパンに有塩バターと上白糖を入れ、火を点けたら、有塩バターが溶け、砂糖の周りが褐色になるまで、いじらずに中火で熱を加える。
② 2~3cmの角切りにしたりんごを加える。剥いた皮は、風味付けのために一緒に炒める。
(砂糖が中央まで色づくと苦くなるので、そうなる前にりんごを入れます。)
③ しんなりしてきたら、火を止めて粗熱を取る。皮は取り出す。
(この時、水分が出てきたら、ザルにあげて切って下さい。)
【レアチーズケーキを作る】
④ ボウルにクリームチーズと砂糖を入れ、滑らかになるまでハンドミキサーで撹拌する。
⑤ ホワイトチョコは、湯煎にかけて溶かす、または電子レンジで溶かし、④に加えて撹拌する。
⑥ 別のボウルに、生クリームを7~8割ほど泡立て、⑤に加え、ゴムベラを使って切るように混ぜ合わせる。
⑦ 耐熱の小さい器に、水を入れたら粉ゼラチンを振り入れ、電子レンジ600wで20~30秒または溶けるまで加熱し、加える。ゴムベラで切るように混ぜる。
⑧ パウンドケーキ型にオーブンシートを敷き、⑦を大さじ3~4杯を残して、流し入れたら、③の焼きりんごを入れる。
ポイント
焼きりんごを入れる時は、少し押し込みながら置いていくと、クリームチーズの生地が隙間に入り、空洞のないきれいな仕上がりになります。カットした時にも崩れにくくなります。
⑨ 残しておいた⑦を上に塗り、クッキーを敷き詰める。
(残しておいたレアチーズケーキの生地は、のりの役目をします。)
⑩ 冷蔵庫で3~4時間冷やしたら、出来上がり。
お好みの幅に切って、召し上がってください。
焼きりんごは、お好みでシナモンを入れたり、ラムを少し加えると大人な感じが味わえますよ。
トッピングに、薄切りりんごを飾ると、見栄えも良くなります。
秋のおうちカフェにおすすめの「焼きりんごのふんわり濃厚レアチーズケーキ」、ぜひ作ってみて下さいね!
この記事のライター
ナチュラルフード・コーディネーター
茂木奈央美
8035
海外生活を経て、インドアグリーンスタイリストに。現在は、「日常と非日常を楽しむ食事」をテーマにナチュラルフード・コーディネーター、環境アレルギーアドバイザーとしてレシピ作成、カフェメニューのプロデュース、スタイリング、セミナー等を中心に活動中。自身が撮る写真が評価され、ニューヨークやロンドンで展示の経歴あり。料理を通して、毎日の生活シーンを心豊かに暮らせるヒントとレシピをお届けします。
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