更新日:2019年2月26日 / 公開日:2019年2月26日
料理研究家・野菜ソムリエのsachiです。3月3日はひな祭り!子供の健やかな成長をお祝いする日ですが、女子ならみんなお祝いしちゃいましょう!今回は、ひな祭りのテーブルを華やかに演出する、「ちらし寿司ケーキ」を紹介します。女の子のいるご家庭にもぴったりですよ〜♪
見た目も華やかなちらし寿司ケーキですが、作り方はとっても簡単!ケーキの型を使って酢飯で土台を作り、具材をトッピングするだけ!お子様と一緒に作っても楽しいですね〜♪
・生ハム 1パック(14枚)
・れんこん 約50g
・玉子 2個
・花でんぶ 20g
・酢飯 400g
・いくらの醤油漬け 30g
・豆苗 少々
◎米酢 大さじ1杯
◎きび糖(砂糖) 小さじ1杯
◎塩 ひとつまみ
〇きび糖(砂糖) 小さじ2杯
〇塩 1g
〇片栗粉 小さじ1杯
サラダ油 少々
◎をボウルに入れ、きび糖(砂糖)が溶けて透明になるまで混ぜ合わせておきます。れんこんは薄切りにして、穴と穴の間に切込みを入れ、さっと茹でて保存容器にいれ、れんこんが熱いうちに◎を混ぜ合わせた甘酢をかけて浸けておきます。
① ボウルに玉子を割り、◎を加えて混ぜ合わせ、茶漉しなどで裏ごしします。
② 熱したフライパンにサラダ油を薄く引き、①を半量流し入れて素早く伸ばして焼きます。
③ 表面が乾いたら裏返して火を止め、余熱で裏面を30秒程焼きます。②〜③を繰り返して2枚焼きます。
④ まな板に取って冷まし、半分にカットして重ねてくるくる丸め、千切りにします。
具材の準備が出来たら、いよいよ本体作りに突入です!
① ケーキ型にラップをぴったりと貼り付け、錦糸玉子を半量敷き詰めます。
② ①の上に酢飯を半量入れて平らにならします。この時、酢飯の上にラップをして上から押さえると、平らにしやすいです。
③ ②のラップを外して、花でんぶを全体に散らし、残りの錦糸玉子を敷き詰め、残りの酢飯を入れて平らにならし、しばらく置いておきます。
④ 本体を置いてる間に、生ハムでバラの花を作ります。生ハムを少しずつ重ねて3枚並べ、時々捻りながらくるくる巻いていきます。
これを4つ作り、真ん中のバラは、2枚の生ハムで小さく作ります。
⑤ ③をお皿の上に裏返して乗せ、型とラップを外します。
⑥ 本体の周囲にれんこんの甘酢漬けを並べ、中央に小さなバラの生ハムを置き、周囲に4つバラの生ハムを置きます。
⑦ バラの生ハムの上や周りにいくらを散らし、生ハムやケーキ寿司の周囲に豆苗を散らしたら、出来上がり!
簡単に作れて、作る過程もとっても楽しいので、お子様と一緒に作っても楽しいですね♪うちは、女子は私だけなのですが、パパや息子が喜ぶので、毎年トッピングをアレンジして作ります!
3月3日のひな祭りには、ちらし寿司ケーキを作ってみてはいかがでしょうか?
この記事のライター
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