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台湾土産の定番といえば、一番に思い浮かべるのはやっぱりパイナップルケーキ!5cm程度のキューブ型のビスケット生地に、甘酸っぱいパイナップル餡が包まれたケーキは一度食べると忘れられない美味しさです。今回は、ホットケーキミックスとパイン缶を使って、手軽に作れるパイナップルケーキのレシピをご紹介します。
台湾土産として有名なパイナップルケーキは、現地では鳳梨酥(オンライソー)と呼ばれています。
鳳梨酥は、小麦粉、バター、玉子、牛乳などを原材料に使ったビスケット生地に、パイナップル餡を包んだ焼き菓子で、台湾を代表する銘菓です。
台湾人はあまりすっぱいものを好まないため、餡には冬瓜が練りこまれており、程よい弾力と甘みを出してあるのが一般的で、ほろほろ食感のビスケット生地と、しっとりした甘酸っぱいパイナップル餡のハーモニーはやみつきになること間違いなしの美味しさです!
・ホットケーキミックス 100g
・アーモンドプードル 20g
・無塩バター 50g
・砂糖(生地用) 40g
・塩 ひとつまみ
・卵黄 1個
・生クリーム 大さじ1 と1/2
・パイナップル(缶詰) 8枚
・缶詰のシロップ 50ml
・砂糖(餡用) 大さじ4
・水あめ(あれば) 大さじ1
① ボウルに無塩バターと砂糖(生地用)、塩を入れ、泡立て器でふんわり白っぽくなるまでよく混ぜる。
② 卵黄と生クリームをあわせたものを①に少しずつ加え泡立て器でよく混ぜる。
③ ホットケーキミックスとアーモンドプードルを加えゴムベラで粉っぽくなくなるまで混ぜ合わせる。
④ 生地がしっとりしたら、ボウルごとラップをして冷蔵庫に入れ1時間以上休ませる。
⑤ 生地を休ませてる間にパイン餡を作る。小鍋に細かく切ったパイナップルと砂糖(餡用)、シロップ、水あめを入れ混ぜ合わせ、中火にかけてとろみがつくまで加熱する。(パイナップルはフードプロセッサーにかけてみじん切りにするのもおすすめです。)
⑥ 完成したパイン餡は保存容器に入れ冷蔵庫に入れて冷ます。ここでとろみが少ない場合は、レンジ600wで2分づつ加熱して、好みの濃度まで煮詰める。餡がねっとりするまで水分を飛ばすと、成型のとき包みやすくなります。
⑦ ④の生地を6等分にする。ラップの上に生地をのせ薄い円型に伸ばし、真ん中にパイナップル餡をのせラップを利用して包む。これを6回繰り返す。
⑧ マドレーヌ型に⑦のとじ終わりを下にしてのせ、上からやさしく押して生地を型に押し広げ、180度に予熱したオーブンで約18分、表面に焼き色がつくまで焼く。
パイナップルケーキの完成です!
ほろほろ食感のクッキー生地の中には、甘酸っぱいパイナップル餡がたっぷり♡台湾銘菓のパイナップルケーキが、お家で簡単に出来るなんて最高ですよね♪
通常は、特別な型がいりますが、今回は100円ショップのマドレーヌ型で代用しました。パイン餡も缶詰を使うことで、とても手軽に作ることが出来ます。
こちらのレシピは作りやすい分量になってるため、パイナップル餡が多くできてしまいますが、残った餡はヨーグルトに入れたり、パンにのせて食べるのもおすすめ!いつもと一味違った、トロピカルなテイストを楽しむことができますよ。
今回は、台湾土産で人気のパイナップルケーキ(鳳梨酥)のレシピをご紹介しました。
ホットケーキミックスや缶詰を使うことで、お家でも手軽に再現することができておすすめです!簡単に作れるのでぜひお試しくださいね。
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この記事のライター
うさぎママ
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夫、小6の息子、義母との4人暮らし。フルタイムで働く会社員の傍ら、趣味でお料理ブログを楽しんでます♡経理という職業柄、節約に挑戦するのが大好き。月3万の食費で毎日の食事とお弁当作りを頑張る日々です。簡単で季節の野菜を多く取り入れたレシピをご紹介しています。
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