更新日:2019年3月6日 / 公開日:2019年3月6日
国産のレモンが出回る季節。レモンの皮(ゼスト)をたっぷり加えたほのかにレモン香るパンケーキです。ふんわりとしたパンケーキの作り方のコツも教えちゃいます。
この季節になると産直で国産のレモンが袋に5~6個入って、とってもお値打ちに買えます。B級品(キズがあったり大きかったり小さかったりと形やサイズが不揃い)はもっとお手頃価格だったりします。
レモンはお菓子に使ったり、ドレッシングの酸味に使ったり、子ども達が風邪気味の時にはハチミツレモンにして飲みます。冷蔵庫の野菜室に欠かさず入っている我が家です。
今年はレモンの木を育ててみたいと思っているんです。
自分で育てたレモンを収穫してお菓子やお料理に使えたらもっともっと作ることも食べることも楽しめるだろうな~って。無農薬で安心・安全に皮まで美味しく、余すことなく使えるレモン。
甘酸っぱいレモンの皮をたっぷりと生地に混ぜた、とってもさわやかなレモンパンケーキのご紹介です。
・薄力粉、ベーキングパウダーは合わせてふるっておきます。
・レモンはよく洗ってキッチンペーパーで水気を拭き取って皮をすりおろしておきます。
・バターはレンジにかけて溶かしておきます。
① 大ボウルに卵を割りほぐして軽く泡立てます。
② ①のボウルにきび糖を3回に分けて加えその都度よく混ぜ合わせます。白っぽく少しもったりするまでホイッパーで泡立てます。
③ ②に牛乳、溶かしバター、レモンの皮を順にくわえよく混ぜ合わせます。
④ ふるっておいた薄力粉とベーキングパウダーをもう一度ふるいながら加えて混ぜます。
⑤ 熱したフライパンを濡れ布巾の上にのせてフライパンの温度を均一にし、中火弱の火加減にしてお玉に1杯分流し入れます。表面がふつふつと穴が2、3個あいてきたらひっくり返します。裏面も同様に焼きます。
⑥ 焼けたら冷めないようにキッチンクロスに包んで残りの生地も焼いていきます。
薄力粉はバイオレット。レモンは国産の無農薬のものがいいですが、手に入らない場合はよく洗ってからすりおろしてください。
卵にきび糖を3回に分けて加えることによって食べた時のふんわり感が違い、冷めても美味しいパンケーキが出来上がります。一手間ですがぜひお試しください。
子ども達は何もつけなくってもすごく美味しいと言ってパクパクと手で食べてました。
私はホイップクリームと柑橘のジャムを添えて。レモンパンケーキに柑橘のジャム。Wレモンでとってもさわやかなパンケーキになりました。
朝食におやつにとぜひオススメです。朝ごはんに焼く場合は計量しておくと、朝の忙しい時間にも焼きたてパンケーキで幸せ朝ごはんになりますよ~。
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