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ナチュラルフード・コーディネーターの茂木奈央美です。基本のトマトソースを使った、プロヴァンス風の豚肉煮込みをご紹介します。薄切り肉と缶詰を使うので、忙しい時でも、時間をかけず、手軽に南フランスの家庭料理が楽しめます!炒めた豚肉には赤ワインの風味をプラス。トマトソースとドライハーブを加えたら、軽く煮込むだけで完成。基本のトマトソースが大活躍のレシピです。
今回、使ったのはこちらのトマトソースです。トマトソース作りは、簡単そうに見えて、煮込み時間だったり、味付けだったり、シンプルだけど手間もかかりますよね。
カゴメ基本のトマトソースなら、玉ねぎなどの香味野菜をじっくり炒めてから、トマトと煮込んであるので、そのまま使えてとても便利。コクもあって、素材が凝縮された濃厚な味わいです。
これをベースに使えば、あとは調味料をちょい足ししたり、塩こしょうで味を調えるだけで、簡単に美味しく作れるので、我が家でも大活躍しています。
薄切り豚肉 300g前後(しゃぶしゃぶ用ロースを使っています。)
カゴメ基本のトマトソース 1缶
にんにく 1かけ
赤ワイン 100ml
ケチャップ 小さじ2
ウスターソース 小さじ2
ドライハーブ 小さじ2(ローズマリー、タイム、バジルを使用)
塩こしょう 適量
オリーブオイル ひと回し
① 薄切り豚肉の表面に、塩こしょうを振って下味を付ける。
② 温めたフライパンにオリーブオイルをひき、みじん切りしたにんにくと薄切り豚肉をいれて、色が変わるまで炒める。
③ 赤ワインをいれたら、1分ほど煮てアルコールを飛ばしながら煮詰める。
④ 基本のトマトソース、ケチャップ、ウスターソースを入れる。
⑤ ドライハーブも入れて全体を混ぜ、フタをして中弱火で3~4分煮る。
⑥ 塩こしょうで味を調え、皿に盛り付けたら出来上がり。お好みで、ローズマリーの枝を飾ります。薄切りにした玉ねぎやキノコなどを加えても、美味しくできます。
ドライハーブの代わりに、もちろん生のハーブを使っても良いです。プロヴァンス風らしい、よりフレッシュで爽やかな香りが広がります。
トマトソースとハーブの相性は、とても良いので、お好みのハーブを加えてみて下さいね!
南仏料理のプロヴァンス風ですが、濃厚な基本のトマトソースが、ごはんにも合いますよ。ぜひ、試してみて下さいね!
茂木奈央美/ナチュラルフード・コーディネーター
海外生活を経て、インドアグリーンスタイリストに。現在は、「日常と非日常を楽しむ食事」をテーマにナチュラルフード・コーディネーター、環境アレルギーアドバイザーとしてレシピ作成、カフェメニューのプロデュース、スタイリング、セミナー等を中心に活動中。自身が撮る写真が評価され、ニューヨークやロンドンで展示の経歴あり。料理を通して、毎日の生活シーンを心豊かに暮らせるヒントとレシピをお届け。
商品提供:カゴメ
この記事のライター
michill レシピ
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