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父の日に、日頃の感謝の気持ちを込めて…。今回は、トマトを加えたさっぱりとしたビーフシチューのワンプレートごはんのご紹介です。お子さんと一緒に手作りするのもおすすめですよ。
お肉を柔らかくなるまで煮込んだビーフシチュー。夏向きにさっぱりと仕上げるためにフレッシュなトマトを加えて作りました。
厚手のお鍋ひとつでできるレシピです。野菜を切ったり、お肉を焼いたり、お子さんでもお手伝いができるポイントがたくさん。父の日に一緒にキッチンに立って作るのも楽しい時間です。きっとお父さんもお子さんが作ったら喜んでくれるはず。
大きめに切った野菜は食べ応えが十分、よく煮込まれたお肉は口の中でとろけるよう。父の日のランチにディナーにオススメです。
・角切り牛肉…400g
・人参…小2本
・玉ねぎ…大1個
・ブランマッシュルーム…1パック
・絹さや・・・8本
・デミグラスソース缶…1缶
・水…200cc
・トマト…2個
・有塩バター…10g
・月桂樹の葉…1枚
・塩・胡椒…適量
・醤油…少々
① 人参は大きめにカット、玉ねぎは大きなくし切り、ブラウンマッシュルームは半分にカット。
② トマトは皮を剥いてざく切り。
③ 絹さやは塩ゆでしておきます。
④ 牛肉には塩・胡椒で下味をつけておきます。(しっかり目に味をつけるのがポイントです)
① 厚手の鍋を熱してバターを入れます。そこに下味をつけておいた牛肉に焼き色をつけます。
② ①に人参、玉ねぎを加えてバターが馴染むように炒めます。
③ ②に赤ワインを入れ、アルコール分を飛ばします。
④ ③に水、ざく切りにしたトマト、月桂樹の葉を入れます。(下の写真を参照)
⑤ 牛肉が柔らかくなるまで1時間半ほど蓋をして弱火で煮込みます。
⑥ 牛肉が柔らかくなったらマッシュルーム、デミグラスソースを加えてさらに10分ほど煮込みます。
⑦ 最後に醤油を少々。味見をして、塩・胡椒で調整します。
トマトを入れるのがさっぱりの秘密。このレシピのポイントです。
蓋付きの小さなお鍋に入れて絹さやを飾ります。パンとサラダを添えてワンプレートに。サラダはラディッシュを塩もみして塩・胡椒とオリーブオイルとほんの少しのお酢で味をつけています。
もうひとつのサラダは無花果と生ハムのサラダです。チコリを器代わりに盛り付けました。半熟茹で卵もいっしょに盛り付けて完成です。
トマトの酸味で濃厚なイメージのビーフシチューですが、さらにと食べられてオススメです。パンをつけパンしながら、ワインをお供にぜひ、父の日のメニューに作っていただけたらと思います。
この記事のライター
masayo
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夫と小学生2人と暮らしています。結婚してからパンやお菓子作りに興味を持ち現在に至っています。作るのも食べるのも大好きです。器好きでもあり、作家さんのものをはじめアンティークまで幅広く収集しています。2016年5月より自宅で小さな教室(パンやお菓子を作る会)を始めました。
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