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もうすぐバレンタインですね!今年は何を手作りしよう?と迷っている方にとってもオススメなチョコレートスイーツが、今流行りの「チョコテリーヌ」です。一見、難しそうに見えるのですが、実は混ぜて焼いて冷やすだけ!チョコレート好きさんにも大満足な超濃厚なテリーヌが出来ますよ。
高級チョコレートのイベントやお洒落なカフェなどでも最近よく見かける「テリーヌ」。超濃厚でコクがあり、高級感がありますよね!
このチョコレートテリーヌがお菓子作り初心者さんでも失敗なく作れるならチャレンジしてみたくなりませんか?
湯煎をしながら、材料をどんどん混ぜていき、オーブンで焼くだけでとろーりなめらかなテリーヌが出来ますよ。
ではレシピをご紹介します。
板チョコ(ブラック) 4枚(200g)
無塩バター 90g
生クリーム 50ml
卵 3個
砂糖 大さじ2
無糖ココアパウダー 適量
・湯煎用のお湯を沸かしておく。
・チョコレートとバターは細かく刻んでおく。
・卵は溶いておく。
・パウンド型にオーブン用シートを敷いておく。
・オーブンは180℃に予熱しておく
① 細かく刻んだ板チョコとバターは、ボウルに一緒に入れて湯煎にかけてゴムベラで混ぜて滑らかにしていく。
② 湯煎にかけたままの状態で砂糖を入れて泡立て器で混ぜ、溶き卵を少しずつ入れて混ぜる。最後に生クリームを加えて混ぜる。
③ ②の生地をオーブンシートを敷いたパウンド型に流し入れる。
④ 湯煎用のバットに③を入れ、バットの底から2㎝程度までお湯(40℃~50℃くらい)を注ぐ。お湯を溢さないように天板に乗せて180℃に予熱したオーブンで20分焼く。
⑤ 焼き上がりは表面だけが固まった状態で中はまだフルフルの柔らかい状態でOKです。焼けたら型に入れたまま網に乗せて冷まし、乾燥しないようにラップをかけて冷蔵庫でひと晩以上しっかりと冷やす。
⑥ 冷やし固めたら型から逆さまにして取り出し、シートをはがして仕上げにココアをふる。
作る時のポイントとしては、チョコレートとバターは常温に出しておくか、レンチンで少し温めておくと湯煎にかけた時に早く溶けます。
バターは100gでもOKです。個人的にちょっと濃厚すぎたので若干少なめの90gにしていますがお好みで100g(きりも良いし 笑)にしてみて下さいね。
湯煎は大きなボウルを使って行うイメージですが、大きなボウルなどがない方はフライパンにお湯を入れて温めてから火を消し、そのフライパンにボウルを入れて湯煎をすると良いですよ。
焼き上がりは心配になるくらいのフルフル感でOKです!中がしっかり固まるまで焼いてしまうと、テリーヌではなくなります。
このチョコテリーヌはラップで包んで冷蔵庫で5~6日は保存可能です
テリーヌは濃厚でとろーんとしているのでカットする時は包丁をカットする度にぬるま湯につけて温めてカットすると綺麗に切れます。
また、取り出す時に底面をトップに持ってくることで、トップも平らで、綺麗な台形になりますよ。
プレートに盛りつける時は、もしあればベリー系か柑橘系のジャムをかけたり添えたりすると濃厚なチョコに甘酸っぱさが足されて口当たりが軽くなります。ジャムをレンチンしてソースにしてもオススメですよ。
ちなみに、ガトーショコラのように生クリームを添えてみたのですが、ドッカリしすぎてしまって胃もたれがしたので(笑)味見をしながら、自分のお好みの食べ方を見つけてみて下さいね。
毎年、この季節はキラキラした美味しそうな高級チョコレートからポップで可愛いチョコレートなど、かなりたくさんのチョコレートが販売されていてワクワク。
自分へのご褒美チョコレートも買いつつ(笑)手軽な材料で自分好みのチョコレートスイーツ作りも楽しいですよね!
高級感もあり、とろける食感がプレミアムな「チョコテリーヌ」は手が込んでいるように見えるのに簡単にできる感動級の美味しさ。
ぜひ、家族やお友達、本命の相手に食べて貰って株をあげちゃいましょう!
この記事のライター
yuki
9979
ライブドアブログ「etusivu note」にてラクチン料理をや好きな器を紹介。モットーは「時短・簡単・そして美味しく!」転勤族の主婦です。大好きな器を使いたいがために苦手な料理を頑張っています。あまり手のかかる物や素敵な料理は出来ないので簡単でパパッと出来る楽ちんなごはんを、晩酌を楽しむ旦那のために作っています。
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