更新日:2018年9月28日 / 公開日:2017年11月12日
数年前から『鍋の素』が大流行しています。先日、有名メーカーの鍋の素を見てびっくりしました。とても簡単に出来て忙しい時には役に立ちます。でも、少し時間があるときは家にある調味料でも簡単に鍋の素が出来ます。今回の鍋の素は、寒い冬にぴったりの濃厚なごま味噌豆乳鍋です。翌日にできるリメイクレシピも合わせてチェックしてみてください。
◎水…1200cc
◎鰹節…20g
◎混合削り節(厚削り)…30g
●白練りごま…大さじ2(35~38g)
●白すりごま…大さじ1(5~6g)
●味噌…大さじ3(約70g)
●醤油…大さじ1と1/2(約18g)
●みりん…大さじ3(約40g)
無調整豆乳…300cc
※スケールをお持ちの方はどんどん量っていくだけでいい様にg(グラム)表記もしています。
今回は、豆腐・絹揚げ・白菜・白ネギ・ひらひらにんじん・ひらひら大根・しめじ・しいたけ・豚肉にしました。 春菊や鶏だんご等もおすすめです。
① 出し汁を取ります。
今回は濃い目の出汁です。
混合削り節(厚削り)は量っておく。
② 鍋に水を入れて沸騰させ、いわし・サバ節を入れて2分位煮立てる。
③ 火を止めて、かつお節を入れる。 2分位置いておく。
④ ザルでこす。 (出し汁は絞るとえぐみが出ますので、絞らないようにして下さい。)
⑤ 鍋の素を作ります。
●を合わせておく。
⑥ 鍋に出し汁を入れて沸騰したら、合わせておいた●を入れて混ぜる。 豆乳を入れて軽く沸騰させる。
これで鍋の素が出来上がりです。
お好みの野菜やお肉、豆腐や絹揚げ等をどうぞ。
今回はしっかり味の出し汁を一から作りましたが、「水+液体出汁」や「水+粉末出汁」でも美味しく出来上がります。
最近では簡単に美味しい出し汁を取る事が出来るパックもありますね。そちらを使用すると時短で簡単な出し汁が出来ます。
お鍋を堪能した後、つゆが残ってしまうことがあります。
野菜やお肉から出た旨みたっぷりのつゆを使って、ラーメンとして食べるのもおすすめです。 その場合、茹で麺よりも生麺の方が本格的なラーメンに仕上がります。
では、鍋つゆのリメイクラーメンの作り方です。
ごま味噌豆乳鍋の残りつゆ…300~400cc
生麺…1玉
豆板醤…小さじ1
お好みの野菜や茹で玉子等…適量
ラー油…お好みで
① 生麺はサッとゆがいておく。 ザルで水気を切って、器に入れておく。 (麺の固さはお好みで調整して下さい。少し固めに仕上げるといいですね。)
② 鍋にごま味噌豆乳鍋の残りつゆを入れて軽く沸騰させる。
③ お好みで野菜や茹で玉子等をどうぞ。
簡単に済ませたいお昼ご飯や、お酒の後の〆のラーメンにもぴったりです。
ラー油を入れるとピリッとして、味の変化が楽しめます。
寒い季節に定番の鍋物。
野菜がたっぷりと摂れて体にも優しいメニューです。今回の鍋の素は、「ごま・味噌・豆乳」と栄養満点。
寒くて買い物にも行きたくない… 。家にある野菜で家にある調味料で簡単に体が温まる手作り鍋の素をおすすめします。
この記事のライター
新着
2024/11/23 11:00
2024/11/23 11:00
2024/11/23 11:00
2024/11/23 11:00
2024/11/23 11:00