更新日:2018年6月27日 / 公開日:2017年12月25日
今旬を迎えている黄色い柚子を使った、酸味が爽やかなババロアレシピをご紹介します。これから本格的に寒くなる季節ですが、酸味がきいたババロアレシピはオススメですよ!
12月に入り、冬至が近くなると柚子湯が話題になりますよね。
近年その美容や健康への効果が改めて見直されているそうです。
鍋料理や焼き魚に添えても美味しいですし、道の駅などで見かけたり、庭の柚子の木にたくさん実っているという方も多いのではないでしょうか。
そんな柚子の果汁はお菓子作りにもぴったりで、その酸味からレモンのように使うことができますが、今この時期しか手に入りません。
今回はそんな柚子を使った、風味たっぷりの爽やかなババロアの作り方をご紹介します。
【材料】
120cc前後の容量の容器 4つ分
卵黄 M1個分
グラニュー糖 45g
牛乳 160g 生クリーム
80g 柚子果汁
20g 粉ゼラチン
5g 水 30g
【作り方】
①ゼラチンを水にふり入れて10分ふやかす。その間に②以降に取り掛かっておく
★ゼラチンに水を加えるとだまになり溶けにくくなるので、間違えないよう注意
②小鍋で、牛乳を35~40度くらいまで温める
③ボウルに卵黄とグラニュー糖を入れて白っぽくなるまですり混ぜ、そこに少しずつ静かに牛乳を加えて溶きのばす
④小鍋に戻し入れて中弱火にかけ、ゴムベラで絶えず鍋底を掻くように混ぜながら軽くとろみがつくまで煮て、火を止める
⑤ゼラチンを500Wのレンジに30秒ほどかけて、なめらかに溶かしてから小鍋に加えて混ぜあわせ、漉しながらボウルに移す
⑥ボウルの底を氷水に浸けて、底からゴムベラで軽く混ぜながら冷やし、“”ゆるく立てた生クリームと同じくらいのとろみ””がついたら柚子果汁を混ぜ合わせる
→次の工程に移る際、そのまま底を氷水につけて放置しておくと接している底の部分が偏って固まる場合があるので、ボウルは取り出してから次へ
⑦生クリームを別のボウルに入れ、六~七分立てにする →固く泡立てすぎると、次でなめらかに混ざりにくい
⑧とろみがついた⑥と⑦のクリームを混ぜ合わせ、容器に入れて冷蔵庫で冷やし固める
【爽やかなスイーツで一息 】
柚子にはビタミンCやクエン酸など、疲労回復効果がある成分が多く含まれています。
ババロアは濃厚な口当たりが特徴ですが、柚子の香りや酸味の爽やかさで、さっぱりと食べられるのも嬉しいですね。
爽やかなスイーツを食べて一息つきながら、年末の忙しさを乗り切りましょう!
この記事のライター
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