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少し前に大ブームとなったスキレット。そんなスキレットブームも少し落ち着き、最近は棚の奥にしまったままで出番があまりなかったり、使い方がワンパターンになってしまうという方はいらっしゃいませんか?今回はそんなスキレットを使って、普段のお料理も簡単におうちカフェになるポイントをご紹介したいと思います。
スキレットといっても色々ありますが、お値段以上のニトリさんのスキレットが「ニトスキ」と言われ売り切れが続いて、スキレットブームに。
でもブームで終わらせるにはとってももったいないくらい、スキレットはグラタン系のおかずからスイーツまで幅広く活用できる便利な調理器具です。
我が家では普通に朝ごはんの時に目玉焼きとウインナーを焼いてそのまま食卓に持って行っています。 スキレットで焼いた目玉焼きは白身の外側がカリっと中はふんわりしているのでとっても美味しいのです。
私はスキレットが好きすぎて3つ持っているのですが、サイズが1人前なので一人一人にサーブ出来て、熱々の状態で食べることができます。 今回は個人個人のスキレットにアクアパッツァを作りました。
① 熱したスキレットにオリーブオイルをいれにんにくのみじん切りを入れる。
② 香りが出たらタラの切り身を入れて焼き目を付けます。
③ 焼き色がついたらタラをひっくり返しアサリを入れて水、大さじ2と白ワイン(お酒でもOK)大さじ2を入れる。
④ アサリの口が開いてきたらプチトマトを入れて味を見て塩胡椒をして全体をゆすってなじませる。
大きなお鍋で作ってお皿に盛りつけてもいいけれど、スキレットだとそのまま食卓に持って行けるし洗い物も減るという利点があります。
ダッチベイビーとは普通のパンケーキと違い、オーブンでじっくり焼き上げるドイツ風のパンケーキのことです。
生地は甘味が少なめでサクッとしていて、シュー生地に近いような感じ。シンプルにバターとレモン汁と粉砂糖などで食べても美味しいですが、中にアイスとかフルーツ、生クリームなどをトッピングしたりすると味がいろいろと楽しめます。
まずは基本のダッチベイビーの作り方。私にとっては一般的なパンケーキを作るよりもとっても簡単!生地を作ってオーブンに入れるだけでOKなんです。
① 薄力粉(35g)塩少々、シナモンパウダー少々をボウルに入れて混ぜてふるう。
② 別のボウルで卵1個、牛乳50mlとバニラエッセンス(なかったら入れなくても良いと思います)を泡立てないようにして混ぜる。
③ ②の半量を①に混ぜ合わせ、残りの半量は3回に分けて加えその都度混ぜ合わせる。
④ オーブンの天板にスキレットを入れて200℃に予熱する。
⑤ 予熱が完了したらスキレットを取り出し無塩バター(10gくらい)を入れて溶かし③を流しいれて、スキレットの側面に生地を回しつけてオーブンに戻す。
⑥ だいたい15分ほど焼き、お好みのトッピングをする。
家にあったリンゴとバナナと水切りヨーグルトをトッピング。粉砂糖とココアもふりかけ、メープルシロップで食べるスイーツタイプのダッチベイビー。 リンゴは後からトッピングしたのではなく生地を焼くときに一緒に入れてみました。
もう一つのダッチベイビーはサラダバージョン。アボカドや生ハム、家にあった野菜をもりっと入れてドレッシングかオリーブオイルをかけていただきます。 見た目も華やかなサラダという感覚なのでおもてなしにもぴったりです。
仕事が忙しかったりして時間がなく、スーパーのお惣菜とかコンビニに寄る日もありますよね。そんなときもスキレットを使ってひと手間加えると、「手抜きしちゃったなぁ」という罪悪感が薄れます(笑)。
例えばコンビニに売っているハンバーグをスキレットに入れて、とろけるチーズをのせ、冷蔵庫にあったブロッコリーとトマトを添えて200℃のオーブントースターで10分ほど焼いたもの。ハンバーグもアツアツのまま食卓に出せるし、手を抜いた風には見えません!
ほかにもグラタン、お好み焼きや鉄板ナポリタンなど…。スキレットは熱伝導に優れていて蓄熱性も高いのでいろんなお料理に使うことができます。
しかもスキレットで作ってみたらどれもおしゃれなカフェ風ごはんになること間違いなし!ぜひとも家の中で眠っているスキレットを活用してみてくださいね。
この記事のライター
yuki
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ライブドアブログ「etusivu note」にてラクチン料理をや好きな器を紹介。モットーは「時短・簡単・そして美味しく!」転勤族の主婦です。大好きな器を使いたいがために苦手な料理を頑張っています。あまり手のかかる物や素敵な料理は出来ないので簡単でパパッと出来る楽ちんなごはんを、晩酌を楽しむ旦那のために作っています。
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