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冬は熱々のお料理をハフハフしながら食べるのが美味しいですね。耐熱の器も今はいろいろ出回っているのでお気に入りを探すのも楽しいものです。お気に入りの器を見つけて、熱々の料理を楽しんでみませんか?
写真は我が家がカレーをした時の定番、焼きカレーです。ご飯にカレー、その上に卵を落としてチーズをのせてオーブンで焼くこと7~8分。いい焼き色がついてきたら出来上がりです。チーズがとろりとした熱々をフウフウして食べる幸せご飯だなって思います。
耐熱容器は両耳がついた野村絵梨花さんのもの。耳がついているとオーブンへの出し入れもしやすく、見た目も可愛くってお気に入りの器です。
白い耐熱の器はルクルーゼのもの。我が家の10年選手の器です。こちらはドリア。ほうれん草に卵の組み合わせは間違いなく美味しいですね。チーズではなくパン粉で焼き色をつけています。
焼きカレーにドリア・グラタン…熱々がご馳走は冬ならではの楽しみです。
ガラスの耐熱の器で作ったデザートです。りんごをさっと煮たものを敷き詰めて、上には香りがとってもいいシナモンクランブルをたっぷりとのせてオーブンで焼き上げています。
焼き上がったらバニラアイスクリームとホイップクリームをトッピング。熱々のりんごクランブルに冷たいアイスのコラボ。簡単だけど、おうちおやつに作ったら子どもたちから美味しい~をもらえた自慢の一品です。
・シナモンクランブル
薄力粉 20g
アーモンドプードル 20g
きび糖 15g
無塩バター 15g
シナモンパウダー 小さじ1/8~1/4(お好みで調整して下さい)
塩 ひとつまみ
・りんご煮
りんご(紅玉) 1個
きび糖 30g
レモンの輪切り 2枚
・トッピング
バニラアイスクリーム
ホイップクリーム
準備
・バターは1cm角に切り、冷やしておきます。
・薄力粉とアーモンドプードルはふるっておきます。
手順
① 薄力粉・アーモンドプードル・きび糖・塩をボールに入れて軽く手で混ぜ合わせます。
② ①にバターを加え、粉をまぶし指先でバターをつぶしながら粉と合わせていきます。
③ そぼろ状になったら冷蔵庫に入れてひやしておきます。(この状態で冷凍保存もできます。)
香りが飛ばないように、使うときにシナモンパウダーを加えます。
① りんごは薄切りにして、鍋にりんご・きび糖・レモンをいれ、ひたひたの水を加えて蓋をして火にかけます。
中火で10~15分、りんごが透きとおるまで煮てそのまま冷めるまで室温におきます。
② 使うまで冷蔵庫で保存します。
① 耐熱容器に汁気をきったりんご煮を敷き詰めてその上にクランブルをたっぷりとふりかけ、200度のオーブンで15分。クランブルにうっすら焼き色がつくまで焼きます。
② バニラアイスにホイップクリームをのせて完成です。
りんごは酸味のある紅玉で作るのがオススメです。シナモンクランブルはたっぷり作っておくとマフィンにのせたり、バナナケーキにトッピングしたり。
りんごをフレッシュのバナナに変えて作るのも美味しいですよ。
熱々とろ~りチーズフォンデュ。バゲットやお野菜・ソーセージをたっぷりチーズに絡ませて。こちらも耐熱の器で楽しむお料理。
耐熱の器でワイワイ会話しながらおうちごはんを楽しんで。冬ならではのお楽しみです。
この記事のライター
masayo
7092
夫と小学生2人と暮らしています。結婚してからパンやお菓子作りに興味を持ち現在に至っています。作るのも食べるのも大好きです。器好きでもあり、作家さんのものをはじめアンティークまで幅広く収集しています。2016年5月より自宅で小さな教室(パンやお菓子を作る会)を始めました。
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