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お家にジャガイモ、ありますか?あれば、OK!今回はジャガイモが主役のメニュー。おつまみはもちろん、朝食や休日のブランチにもぴったりなカリカリっと香ばしいジャガイモのガレットを紹介します。ほんの10分で作れるのに、何という圧倒的な満足感。大人も子どもも皆んなきっと大好きなガレット、作りましょう!
カリカリ、サクッと焼けたジャガイモを黄身にからめながら食べる、ジャガイモと半熟卵のガレット。
ジャガイモと卵さえあれば作れるので、本当によくよく作る我が家の定番です。
ポイントは、ジャガイモをドーナツ状に広げて焼くこと。
フライパンに触れた白身の底の部分はカリッと香ばしく、表面はぷるんと滑らか。ちょうど良い加減に卵に火が入ります。
・ジャガイモ(男爵など)…1/2個(正味80g)
・塩…少々
・オリーブ油…大さじ1
・卵…1個
① ジャガイモは皮をむき、チーズおろしや千切りスライサーなどでおろします。
② 水にさらさず、すぐにオリーブ油、塩を入れ、よく混ぜます。
③ 熱したフライパンに分量外のオリーブ油を少量入れ、②をドーナツ型に広げます。
④ 中火で熱し、ジャガイモに透明感が出てきたら、裏返します。
⑤ 裏面も同様に美味しそうな色目がつくまで焼きます。
⑥ 裏返し、真ん中に分量外のオリーブ油を少量入れて、卵を割り入れます。フタをして、好みの焼き加減まで焼きましょう。
黄身を崩しながら召し上がれ。
こちらも我が家の定番ガレット。ジャガイモにチーズと相性抜群なトマトをあわせて、ピザのような雰囲気で食べられるガレットです。
今回、ハーブはフレッシュのオレガノを使いましたが、バジルなど好みのハーブや黒胡椒でもOK。
トマトの代わりにマッシュルームを使ったり、サラミやベーコン、ソーセージなどお肉系にアレンジしても美味いです!
・ジャガイモ(男爵など)…1/2個(正味80g)
・塩…少々
・オリーブ油…大さじ1
・シュレッドチーズ…20g
・ミニトマト…2個
・オレガノの葉…適宜
① ミニトマトは薄くスライスしておきます。
② ジャガイモは皮をむき、チーズおろしなどでおろします。
③ 水にさらさず、すぐにオリーブ油、塩を入れ、よく混ぜます。
④ 熱したフライパンに分量外のオリーブ油を少量入れ、③を丸く広げます。
⑤ 中火で熱し、ジャガイモに透明感が出てきたら、裏返します。
⑥ 裏面も同様に美味しそうな色目がつくまで焼きます。
⑦ 裏返し、シュレッドチーズ、①のトマト、オレガノの葉をのせ、フタをして、チーズが溶けるまで焼きましょう。
熱いうちに召し上がれ。
茹でても蒸しても焼いても揚げても、どう調理したって美味しいジャガイモ。毎日だって食べたいくらい大好物です。
中でもガレットは、ジャガイモのモチモチ感とカリッとした香ばしさ、どちらの魅力も一度に味わえる欲張りなメニューです。ぜひ作ってみてくださいね。
この記事のライター
広島の器と道具の店「LOUTO」店主/フリーランスエディター
田中雪絵
6035
地元福岡にて編集部に勤務後、フリーランスのエディターとして活動。2008年に器と道具の店「LOUTO」を主人の実家のある広島に開店。自身が実際に使い、惚れ込んだ器や道具を、使い手の実感を込めて紹介する。また月に一度、企画展や作家の個展も開催。何よりの楽しみは、毎日の料理と晩酌!
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