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ナチュラルフード・コーディネーターの茂木奈央美です。夏の疲れに、しっかり栄養とスタミナを補給!まろやかな酸味のポン酢ソースとさっぱりした大根おろしで食べる、ステーキ丼のレシピをご紹介します。時間をかけずにでき、にんにくも効かせたパワー飯に、浅漬けきゅうりを添えたメニューです。
・ステーキ肉…300g(お好きな部位、常温にして置く)
・大根…2~3cm
・にんにく…1~2かけ
・ポン酢…50ml
・塩こしょう…適量(下味用)
・オリーブオイル…適量
・温かいご飯…大盛り2膳分
① ステーキ肉の表面に、下味用の塩こしょうを両面に振りかけたら、2~3分そのまま置く。
② にんにくの皮を剥き、薄くスライスする。
③ 大根は、すりおろしておく。
④ 熱したフライパンにオリーブオイルをひき、①を入れたら中火で2分から2分半焼く。
⑤ 裏返したら、2分ほど焼き、②とポン酢を入れて、沸々させながらひと煮たちさせる。
※厚さ2~2.5cmのミスジステーキ肉を使っています。厚さや部位に寄り、火の通り具合が違うので、焼き時間は様子をみながら調節してください。焼く前に、必ず常温に戻しておいてください。
⑥ ステーキ肉は、取り出してアルミホイルに包み、5分ほど置いて、余熱を入れながら、肉汁を落ち着かせる。
⑦ フライパンに残ったポン酢を少し煮詰め、酸味を飛ばす。※煮詰め過ぎに注意します。
⑧ 器にご飯を盛る。
⑨ ステーキを食べやすい大きさに切り、ごはんの上に乗せる。
⑩ 上に大根おろしを乗せ、⑦のソースをかけて出来上がり。
動画でも作り方を紹介していますので、ぜひチェックしてみて下さい!
・きゅうり…2本
・塩昆布…ふたつまみくらい
・生姜のスライス…3枚くらい
① きゅうりは、ひと口大の大きさになるよう、乱切りにする。
② ビニール袋に、塩昆布と千切りにした生姜を入れて混ぜながら揉む。
③ 冷蔵庫で30~1時間ほど冷やして味を馴染ませたら出来上がり。
味付けは、お好みの塩味になるよう、塩昆布の量を調節してください。
きゅうりの切り口に、ギザギザの部分があると、味が染み込みやすくなります。
きゅうりを片手に持ち、皮側から中心に向かって、斜めに1/3から半分ほど包丁を入れ、そのままの位置で、手首も外側に向け、きゅうりを折ります。
新鮮なきゅうりだと、簡単にポキポキと折れますよ。「さっぱりおろしポン酢のステーキ丼」にぜひ、添えてみて下さいね!
ステーキ丼を食べて、残暑を乗り切りましょう!
この記事のライター
ナチュラルフード・コーディネーター
茂木奈央美
8052
海外生活を経て、インドアグリーンスタイリストに。現在は、「日常と非日常を楽しむ食事」をテーマにナチュラルフード・コーディネーター、環境アレルギーアドバイザーとしてレシピ作成、カフェメニューのプロデュース、スタイリング、セミナー等を中心に活動中。自身が撮る写真が評価され、ニューヨークやロンドンで展示の経歴あり。料理を通して、毎日の生活シーンを心豊かに暮らせるヒントとレシピをお届けします。
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