アプリでmichillが
もっと便利に

無料ダウンロード
ログイン・会員登録すると好きな記事をお気に入り登録できます
クラッカー

捨てるなんてもってのほか!おやつに!おつまみに!手が止まらなくなる「だしがらクラッカー」

/

出汁をとったあとのかつお節や昆布の使い道、困っていませんか?旨味も栄養もたっぷり残った「だしがら」は捨てるなんてもってのほか。せっかくなので、これを利用してカリカリのクラッカーを作ってみませんか?おやつはもちろん、ビールのおつまみにも最高!もう1枚、もう1枚とつい手が伸びる、あとひくクラッカーです。

他のおすすめ記事を読む
ちょっとのコツでお店みたいにきれいにできる!ホットケーキミックスで作るクレープのレシピ

目次

このレシピを試すのにかかる時間

  • 60分

かつお節と昆布たっぷり!だしがらクラッカー

カリッカリで香ばしく、噛み締めると口のなかが旨味でいっぱい。たんぱく質やカルシウム、鉄、ヨウ素、食物繊維など栄養豊富でヘルシーなクラッカーです。

レシピのポイントは、生地を天板いっぱいに薄〜く伸ばすこと。こうすることで、パリッと香ばしいクラッカーに仕上がります。

生地の端は、曲がって焼き上がりますが、その薄くてひらひらっとした部分が、より香ばしくて私の大好物!ぜひ焼きたてをつまんでみてください。一番おいしいところです!(笑)

また、かつお節や昆布は、だしがらではなく、だしに使っていないものでも作れます。

その際は、かつお節はレシピの半量。昆布は1/3の分量に置き換え、水に20分ほどつけて柔らかくしたものを使ってくださいね。

材料

・薄力粉…150g
・ベーキングパウダー…小さじ1/4
・水…90ml
・太白ごま油…小さじ2
・塩…小さじ1/2
・だしをとった後のかつお節…10g
・だしをとった後の昆布…10g
・白ごま…小さじ2
・打ち粉(薄力粉)…適量

作り方

① オーブンは170℃に余熱しておきます。オーブンの天板の大きさに切ったクッキングシートを2枚用意しておきます。

② 昆布は細かくみじん切りにします。かつお節は指で細かくほぐしておきます。

③ ボウルに②のかつお節、昆布、白ごま、塩を入れてざっと混ぜます。

④ 薄力粉とベーキングパウダーをあわせてふるい入れ、太白ごま油をまわし入れます。水を少しずつ入れ、ゴムベラで手早く混ぜます。

⑤ 生地をまとめ、ラップを上からふんわりとかけ、室温に15分おきます。

⑥ 打ち粉をたっぷりふったクッキングシートに生地を出し、上からも打ち粉をふります。手のひらで軽く伸ばします。

⑦ もう一枚のクッキングシートを生地の上にかぶせ、クッキングシートの上から麺棒をかけて生地を伸ばしていきます。

上のクッキングシートをそっとはずし、打ち粉を足して様子を見ながら、生地がクッキングシートの大きさになるまで薄く伸ばしましょう。

⑧ 生地の表面に包丁で軽く切れ目を入れておきます。

⑨ フォークで全体に穴をあけます。

⑩ 天板にクッキングシートごとのせ、170℃に余熱したオーブンで25分焼きます。

⑪ 焼き上がったらクッキングペーパーごと金網にのせて粗熱をとり、粗熱がとれたら、切れ目からポキポキ割って、できあがり。

完全に冷めたら、乾燥しないように瓶や缶に入れて保存します。

出汁をとった後のかつお節や昆布は、ふりかけや佃煮にしようと、いつも冷凍庫にストックしているのですが、これがたまる一方で…。

ふりかけも佃煮も、そこまで消費しきれないし…と考えていた時に思いついたのが、このクラッカー。

以来、我が家ではすっかり人気者となり、何度も作り続けているレシピです。お陰で冷凍庫のだしがらストックもすっかりなくなりました。

皆さんもぜひ作ってみてくださいね。

「#簡単レシピ」の記事をもっと見る



この記事のライター

広島の器と道具の店「LOUTO」店主/フリーランスエディター

田中雪絵

地元福岡にて編集部に勤務後、フリーランスのエディターとして活動。2008年に器と道具の店「LOUTO」を主人の実家のある広島に開店。自身が実際に使い、惚れ込んだ器や道具を、使い手の実感を込めて紹介する。また月に一度、企画展や作家の個展も開催。何よりの楽しみは、毎日の料理と晩酌!

ありがとうを贈ると
ライターさんの励みになります

トップへ戻る

レシピの人気ランキング

新着

カテゴリ

公式アカウント

ログイン・無料会員登録