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暑い季節に大活躍の袋入り冷やし中華。麺とスープがセットになっているので、トッピングを変えるだけで自由なアレンジができるのが良いところ。ハム、たまご、キュウリだけではもったいない、意外な食材も合うんです。今回は定番の(胡麻・醤油)を使ってできる、おススメのアレンジをご紹介します。
濃厚な胡麻だれには、コクのある味噌味の肉そぼろをトッピング。仕上げにラー油をかけたらピリッとして担々麺風に。
肉そぼろはひき肉と香味野菜を炒めるだけなので、とっても簡単。多めに作っておいて豆腐や白ごはんにかけるのもおススメです。
肉そぼろの作り方
材料(2人前)
・豚ひき肉 100g
・長ネギ(みじん切り) 10cm
・しょうが(みじん切り) 小さじ1
・ごま油 小さじ1
A味噌 小さじ1
A醤油 小さじ1
A砂糖 小さじ1
作り方
① フライパンにごま油を熱し、長ネギとしょうがを炒める。
② 香りが立てば豚ひき肉を加えて炒める。
③ 肉の色が変われば、合わせておいたAを加え混ぜたら完成。
少し水分が残っている状態で火を止めるのがポイント。しっとりと仕上がります。我が家ではいつも常備菜として倍量で作っています。
後は茹でた麺に千切りきゅうりと共にのせ、胡麻だれをかけるだけ。たれは麺にかからないように注ぐと見た目が良くなります。
お好みで白髪ネギをのせたり、ラー油をかけて召し上がれ。
いつもと違う冷やし中華と言えばこちらがおススメ。
フライパンでカリカリに焼いたベーコンのトッピング。焼いた後はキッチンペーパーでしっかりと脂を切っておくとベタっとしません。
合わせる具材はたっぷりのサラダ野菜、温泉たまご、仕上げにブラックペッパー。
胡麻だれにほんの少しのレモン果汁(1人前に小さじ1程度)を加えると、とても爽やか。サラダのような感覚でお野菜がモリモリいただけます。
白い器に盛り付けて、見た目もちょっとカフェ風に。
さっぱりといただける醤油だれ。
そこでガッツリ系の豚キムチをトッピング。まず豚バラ肉を酒を少量加えたお湯でサッと茹で、ザルにあげます。
ここでお肉は氷水に付けないのがポイント。自然に冷ますことでしっとり仕上がります。
あとは麺を茹で、たっぷりの千切りのきゅうりと共に盛り付けます。きゅうりは極細く切ると麺と馴染みますよ。
キムチものせたら白ゴマをパラリ。仕上げにごま油を少しかければ、コクと香りが加わります。
豚バラ肉の甘味とキムチの辛味。こってりなのにさっぱり。夏バテ防止のスタミナ補給におススメのアレンジです。
暑い季節と言えばエスニック料理ですね。そこで女性に人気のパクチーとヘルシーな鶏むね肉のトッピング。
鶏むね肉は市販のサラダチキンを使えば手軽。すこし薄目にスライスすると食べやすいです。
あとはサッと茹でたもやし。こちらは麺を茹でるお湯で先に茹でておきましょう。麺の上に盛り付け、仕上げに砕いたナッツをのせればより本格的に。
エスニックなランチョンマットを使えば雰囲気が出ますね。
好みでチリソースをかけて召し上がれ。酸っぱ辛いお味は食欲のない時でも思わずお箸が進みます。
いかがでしたでしょうか。いつもとちょっと違う食材を使うだけで冷やし中華のイメージが変わりますね。
また特別な材料を用意しなくても、家にあるものを使ってあれこれ試してみるのもおススメです。定番にこだわらず、どんどん挑戦していけば新たな発見も。
これからの暑い季節、手軽に楽しむアレンジ冷やし中華をぜひお試しください。
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この記事のライター
hachi
221
東京在住。夫と小学生の娘の3人暮らし。料理好き、器好きが高じてブログ「毎日、おいしく、楽しく」を開始。日々のおうちごはんの紹介の他、レシピ考案も行う。平凡だけれど少しだけ素敵な毎日を目指し、食卓から始まる丁寧な暮らしを心がけている。
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