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ダイエットの努力がボディラインに反映されないと、がっかりしてしまいますよね。確かに体脂肪を減らすには運動が大切ですが、“引き締め”となると話は別。体脂肪を減らしても、筋肉がなくたるんだお腹や、ポッコリお腹のままでは意味がありません。3つの〇〇を変え、ウエストメイクで引き締まったくびれを作りましょう!
猫背や歪みによるポッコリお腹に悩んでいる場合は、姿勢を変えるだけでウエストが数センチ引き締まります。それくらい、美しいボディライづくりには姿勢が重要。
細く長く見せる姿勢を意識して過ごしましょう。
① 胸を張ってあごをひき、お腹を伸ばして最大限に背が高くなるように立つ。
※頭をUFOキャッチャーで吊られているイメージで、頭を最大限上にあげます。
② 下腹を凹ませた状態をキープする。
③ お尻を腹にしまうように前側に。
※お腹を凹ませる力と、お尻を引く力が同じくらいになることでまっすぐ立つイメージです。
④ お尻の穴を締めるように力を入れる。
普段、肩が下がって下腹がポッコリ前に突き出てしまっている場合は、これだけでウエストが細く、お腹が長く見えるようになります。
この状態をキープするにはインナーマッスルが不可欠。意識して姿勢を整えることでウエスト周りの筋トレにもなります。
3秒かけて鼻から息を吸い、10秒かけて口から吐く。
息を吐いている間はお腹を凹ませるように力をいれ、これ以上息を吐けない!と思えるくらい息を吐き切ります。
1回行うだけで、まるで筋トレのよう。深く長い呼吸で全身に酸素が行き渡り、代謝も高まりますよ。くびれづくりと体脂肪の燃焼に、おすすめです。
ポッコリお腹の原因は体脂肪とは限りません。
便秘を改善することでウエストがすんなり細くなることも。毎日の食生活を見直して、便秘を予防・改善しましょう。
① 朝は一杯の白湯からスタート。水分補給を欠かさない。
水分不足では、便が硬くなり溜め込みがちに。デトックスには十分な水分が欠かせません。利尿作用のあるお茶や消化に水分を使ってしまうジュースなどではなく、「水」で水分補給をしましょう。朝の1杯から始め、トイレで排出したり汗をかいたりする度に少しずつ補給することが大切です。
② 食物繊維や発酵食品を取り入れる。
腸内環境を整えるには、たっぷりの食物繊維と腸内の善玉菌を増やす発酵食品がおすすめ。野菜や果物、納豆、ヨーグルトなどを活用して腸を活性化しましょう。
③ 下剤を使用しない。
下剤を続けて使用すると、腸内が荒れて効きが悪くなっていきます。ますます便秘が治りにくくなるため、常用することはおすすめできません。
ぽっこりウエストの原因は、体脂肪だけでなく便秘や姿勢の悪さである場合も。姿勢や食生活を変えることでスッキリくびれのあるウエストラインをつくることができます。
呼吸の工夫でキュッと絞って、“見せたくなる”ウエストラインに整えましょう。
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この記事のライター
Nao Kiyota
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セルフトレーニングコーチ。コンプレックスのがっちり・むっちり体型を克服するため、自身を輝かせる心と身体のトレーニング法を研究・実践中。「隙間時間」に「サクッと」できちゃうお手軽ケアをご紹介します。一緒に“ぷるっと潤うスリム美人”になりましょう♪【保有資格】ダイエットアドバイザー/リンパケアセラピスト/メンタル心理カウンセラー/上級心理カウンセラー
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