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あなたはいくつあてはまる?下半身デブの原因別レスキュー術生活習慣・姿勢による体の歪み

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「食べすぎていないのに、脚やせできない! むしろ太くなっているような…」実は下半身は太りやすい部分。次のような原因で、太くなってしまうのです。当てはまるものは、ありますか? 原因にアプローチして、スリム美脚を目指しましょう!

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目次

①生活習慣・姿勢による体の歪み

・立っていると、片側の足だけに体重をかけてしまう。

・座っていて、気づくと足を組んでいる。

・荷物はいつも同じ側の肩にかけている。

・頬杖をつくことが多い。

・横になってテレビを見ることが多い。

これらに当てはまる項目が多ければ多いほど、骨盤を中心に歪みやすくなります。猫背や歪みは、ぽっこりお腹や代謝低下の大きな原因。血液やリンパ液が滞りやすく、むくみも起こしやすくなります。

次のように意識して生活することで、今すぐ見た目を細く長く見せながら歪みを防ぎましょう。

・両足に体重をかけるようにする。

・荷物は左右交互に、どちらにもかける。

・できるだけ足は組まないようにし、どうしても組んでしまう場合は左右交互に、同じ時間ずつ。

・立っている・座っているときは背筋を伸ばして姿勢を正す。

②冷え

手足が冷たいことが多い人は、冷えによって代謝が低下している可能性大。デスクワークをしているなど、体を大きく動かす機会が少ない人ほど、足先だけでなく太ももからお尻にかけて冷えやすくなります。

血行不良やリンパ液の停滞は、むくみや老廃物・体脂肪の蓄積を招きます。

靴下や腹巻などで冷えを防ぐ工夫をしたり、毎晩しっかり入浴で体を温めたり、適度な運動で体液を循環させたりすることが大切です。

③筋力の低下


運動不足による筋力低下も、脚がぷにぷにと太くなる原因。

ボディラインをキュッと引き締めるコルセットのようなはたらきをするのも、エネルギーを消費するのも、体液循環をスムーズにするのも、筋肉のはたらきあってこそ。

20代以降は何もしないと筋肉が衰えていってしまいますから、意識的に運動を取り入れることが大切です。

とても気軽に脚の筋肉を鍛えて引き締めることができておすすめなのが、「その場で上下運動」。

・姿勢を正して足を肩幅程度に開く。

・爪先立ちになるように、かかとを浮かせる。

・ゆっくりとかかとを下げ、地面(床)につくギリギリ手前で止める。

・またゆっくりと持ち上げ、上下運動を続ける。

※呼吸を止めずに、1回1分間、1日3〜5回を目標に行いましょう。

④もちろんん、食生活も

塩分や添加物、人工甘味料の多い食生活はむくみやすく、下半身太りに悩まされやすくなります。

内臓機能を活性化し代謝を高めるにはたんぱく質とビタミン・ミネラルが欠かせません。疲労回復や筋力を高めるのにも、大活躍。

肉や魚、卵、豆製品、そして野菜や果物をしっかり取り入れましょう。

キュッと引き締まったメリハリのある美脚は、代謝の良い体質と筋肉なしでは手に入れることができません。日々の姿勢や食生活、運動習慣を工夫して、スリム美人になりましょう。

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この記事のライター

Nao Kiyota

セルフトレーニングコーチ。コンプレックスのがっちり・むっちり体型を克服するため、自身を輝かせる心と身体のトレーニング法を研究・実践中。「隙間時間」に「サクッと」できちゃうお手軽ケアをご紹介します。一緒に“ぷるっと潤うスリム美人”になりましょう♪【保有資格】ダイエットアドバイザー/リンパケアセラピスト/メンタル心理カウンセラー/上級心理カウンセラー

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