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旅行へ持っていくコスメポーチ。あれもこれもとたくさん入れて、かさばってしまうことはありませんか?出来れば、荷物を少なく身軽に出かけたいものですよね。そこで、経験から生まれた旅行時のコスメポーチを小さくするアイディアをご紹介します。今日から旅行ポーチをスマート化させちゃいましょう!
まずは、大きくてかさばる化粧下地とファンデーションのスマート化。
化粧下地もファンデーションも、いつも使用しているものをそのまま持っていくと、ポーチの大半を占めてしまってコスメポーチがパンパンに!なんてことが、よくありますよね。
そこで使えるのが「コンタクトケース」。片方に化粧下地、片方にファンデーションを必要な量だけ入れてポーチにインしちゃいましょう。コンタクト用のケースなので、薄くて軽くて丈夫でコンパクト!上下逆さまになってしまっても液体漏れせずに使えます。
いつも使用しているアイテムなので、1回のメイクでどれくらい必要なのかは感覚で分かりますよね!泊数に応じて、必要な量を調節して詰め替えて下さい。
コンタクトケースのへこみはそこまで深くないので、化粧下地やファンデーションが爪の中に入ってしまうこともなく、綺麗にすくえるので便利なアイテムです。
旅行用のスキンケアとして、コスメカウンターでいただいたサンプルパウチを持っていくのも良いですが、出来ればいつも使用しているスキンケアを持って行けると安心ですよね。そんなときに便利なのが「チャック付きの透明ポリ袋」と「お弁当用の醤油やソースを入れるタレビン」。
まず、チャック付きの透明ポリ袋には、コットンを入れ、化粧水をたっぷり染み込ませたらチャックを閉めて、1回分のスキンケアとして使用回数分を小分けして作って持って行きましょう!使用したらそのまま捨てることが出来るので、ほんの少しですが荷物も減らせます。
ポイントは万が一乾いてしまったときのことを考えて、化粧水を少し多めに染み込ませること。旅行中もコットンパックをしたい、というときはコットンを数枚入れておくといつものアイテムでコットンパックまで出来ちゃいます!
同じようにして、いつも使用しているポイントメイク落としも持って行くことが出来ますよ。
お弁当用のタレビンには、乳液や美容液、更にはヘアオイル等のヘアケア製品等も小さくして持って行くことが出来ます。
コンタクトケース同様に、液体漏れを気にせず使えるので、少しとろみがあるような液体を持って行くときに非常に便利です。
キャップのカラーでどれが入っているのか分かりやすく小分け出来たり(容器にマジックでマークを書いてもいいですね!)、容器が柔らかいので出しやすさの面から見ても、お弁当用のタレビンは使い勝手抜群!ケースへ液体を移す際には、100円ショップにも売っている注射器型のスポイトが便利ですよ。
メイクアイテムは、出来るだけ薄型で小さなパッケージのものを選んだり、2WAYで使用出来るような便利アイテムがあるとかさばらずに済みます。
チークであれば、チークにもリップにもどちらにも使用出来るアイテムをセレクトしたり、アイシャドウであれば、単色使用しても手抜き感が出ずに仕上がりの綺麗なものや、アイブロウにも使用出来るようなブラウンシャドウをセレクトすると、持ち物も少なくなり便利です。
他にも、ハウス型のスポンジが1つあれば、ファンデーションをなじませたり、クリームチークを上手くぼかせたり、とブラシのようにメイクで大活躍してくれるのでブラシいらず!汚れたら現地で処分出来るので、ポーチの中身がスッキリするのも嬉しいですね。
ちょっとした工夫で、旅行用のメイクポーチをスッキリ小さくすることが出来ます。旅行に出かけるたびに試行錯誤してたどり着いたものなので、身軽に旅行へ出かけたい方はお試ししてみて下さいね!
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この記事のライター
コスメコンシェルジュ/認定メイクセラピーガイド
あやの
7577
美容ライターとして、様々な媒体で美容関係の記事を執筆。「コスメコンシェルジュ」や「認定メイクセラピーガイド」などの資格を活かし、皆さまの毎日がさらに輝くように、美容に関する様々なご提案をしています。
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