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こんにちは!メイクアップアーティストの園佳子(そのよしこ)です。少しずつマスクを外す機会が増えてきた今、マスクをつけていても、外した時にも今っぽく見える垢抜けメイクをご紹介します!
マスクで隠れて見えないから…とそこまで意識を向けていなかったチークやリップメイクも、いざマスクを外すとなった時に色味がないとさみしい印象に見えてしまいます。
マスクを外した時にも生き生きとした表情に見えるようにマスクにも負けないツヤ感や瑞々しさを出しておきたいですね!
まず、ハイライトはマスクが当たりにくい箇所を中心に入れておきます。
鼻の中央部分はマスクが一番当たりやすいので避けて、鼻のてっぺんに入れるのがコツです。
頬の部分は、頬の高い位置よりも気持ち上の部分にハイライトを入れてツヤ感を出しておくと、マスクをしてても肌がツヤツヤに見える効果も。
リップはマット系のものがマスクをする時は落ちにくくて重宝しますが、マスクをとると少しパサついて見えることもあります。
そんな時に活躍するのがリップコート。
口紅の上から重ねることでツヤ感もマスクにつくのも防いでくれます。
また、最近ではグロスのようなジューシーなツヤ感が出るのに落ちにくいティントリップも種類が増えているので、そういったリップもオススメです。
こちらのメイクでは上のdasiqueのリップを使いました。
ティッシュオフしても潤い感は残るうえに、色もちゃんと定着しています。
マスクをしてあまり外す機会がなかった時は、顔の見える範囲が狭いのであまり濃いメイクはオススメしていませんでしたが、マスクをとる機会が増えた時は、リップやチークのバランスに合わせてしっかりアイメイクを仕上げるのが◎。
チークやリップにツヤ感を出したなら、アイメイクにもパール入りのものやラメ入りのアイカラーを重ねて光感を出してみましょう。
アイメイクと同様に、眉毛の仕上げのバランスもマスクを外した時にものっぺり見えないように変化をつけます。
頬の面積が縦長な方は特に眉の太さに注意が必要です。細いままだとあっさりし過ぎて見えるので少し太さを持たせて描いてみましょう。
いかがでしたか?マスクで隠れている顔のパーツが出てくるので、全体的なバランスの見直しはこれから必須だと思います。
参考にしてみてくださいね!
この記事のライター
メイクアップアーティスト
Yoshiko Sono
3016
元shuuemura美容部員のメイクアップアーティスト。現在は京都祇園にある舞妓体験処ぎをん彩でメイク着付けやフォトグラファーも兼任。その他にも、Ameba公式トップブロガー・メイク講師・メイクアドバイザー・動画クリエイターと様々なジャンルで活躍する。Instagramでは様々なメイクのコツや毎日のメイクを発信中。
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