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南フランスの夏野菜を煮込んだ「ラタトゥイユ」は、お鍋にたっぷり作って、夏の作り置きに常備しておくと、とっても重宝します!今回は、ラタトゥイユのレシピと、ラタトゥイユを活用したアレンジレシピを3品紹介します♬
なす・トマト・パプリカ・ズッキーニなど、夏が旬のお野菜をお鍋にたっぷり入れて炒めたら、あとはコトコト煮込むだけ!みずみずしい夏野菜から出る水分で煮込むので、味付けもシンプル!野菜の旨味たっぷりな、とっても美味しいラタトゥイユの完成です♬
なす 3本
玉ねぎ 1個
パプリカ(赤黄) 各1個
ズッキーニ 1本
トマト 2個
にんにく(みじん切り) 1片分
オリーブオイル 大さじ2杯
◎白ワイン 大さじ1杯
◎ケチャップ 大さじ3杯
◎塩 小さじ1杯位
◎ローリエの葉 1枚
① なすは1㎝の輪切りにして水に10分程晒してアクを抜いた後、水気を切っておく。
② 玉ねぎ・パプリカは一口大にカット、ズッキーニは1㎝の輪切り、太めのズッキーニなら半月切りにカットしておく。
③ トマトはざく切りにしておく。
④ オリーブオイルを熱した鍋(STAUB使用)ににんにくを入れて炒め、香りが立ったら1・2を加えて炒める。
⑤ ④に、③・◎を加えてフタをして、弱火で30分程煮込む。
⑥ 味見をして、足りなければ塩で味を整え、そのまま放置しておき、冷めたら鍋ごと(または、保存容器に移して)冷蔵庫で保存する。
できあがったラタトゥイユは、熱々でも勿論論美味しいのですが、やっぱり暑い日には、冷んやり冷たいラタトゥイユがオススメです。
たっぷりのお野菜で煮込むと美味しいですし、作っておくと、いろんなアレンジが楽しめます!
軽くトーストした食パンに、冷たいラタトゥイユを乗せたり…
ラタトゥイユをパスタソースに仕立て、冷製パスタに!
材料(1人分)
パスタ(カッペリーニ) 80g
オリーブオイル 大さじ1杯
ラタトゥイユ 200g
パルミジャーノレッジャーノ(粉チーズ) 少々
作り方
① パスタを袋の記載通りに茹でて湯を切り、氷水に晒して締めて水を切ってボウルに入れ、オリーブオイルを加えて絡め、更にラタトゥイユを加えて絡める。
② お皿に盛り付け、パルミジャーノレッジャーノを削ってかける。
ラタトゥイユはごはんにも合います!目玉焼きを乗せてごはんと一緒に盛り付けたら、カフェ風の丼ぶりに♬
材料(1人分)
ラタトゥイユ 200g
目玉焼き 1個
ごはん 茶碗1膳分
グリーンカール 1/2枚
パセリ(みじん切り) 少々
醤油(お好みで) 少々
作り方
器にグリーンカールを敷いてごはんを盛り、ごはんの横にラタトゥイユを盛り、目玉焼きを乗せてパセリを散らし、お好みで、醤油を垂らす。
ラタトゥイユを作り置きしておけば、冷蔵で3日は持ちますし、保存袋に小分けにして冷凍しておいたら、1ヶ月は日持ちするので、作る時はまとめてたっぷり煮ておくのがオススメです。
煮込み料理は、たっぷり作ると尚更美味しいですしね!
旬の夏野菜をたっぷり使って、ラタトゥイユを夏の常備菜にしてはいかがでしょうか♬
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この記事のライター
野菜ソムリエ
sachi
19835
料理研究家・野菜ソムリエ・料理ブロガー(LINE公式ブロガー)・クックパッドレシピエール。レシピ開発、メディア出演・掲載など。健康的で体にもお財布にも優しい、簡単に作れるお料理をブログにて紹介しています。
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