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季節は夏真っ盛り!暑い日は冷たくて美味しいスイーツが食べたくなりますよね。食欲の落ちる夏はアイスやプリンなど、喉ごし良くさっぱりした物がおうちスイーツにもぴったり!そこで今回は混ぜるだけで簡単なマンゴープリンのレシピをご紹介します♪
夏のフルーツと言えば何を思い浮かべますか?私はやっぱりマンゴーが一押しです!
輸入物だと春ごろから見かけますが、国産だと6~8月が旬なので、まさに夏のフルーツ。
フレッシュなマンゴーが美味しいのはもちろんの事、マンゴーは冷凍に割と強い果物でもあるので、スーパーの冷凍食品コーナーでもよく見かけますし、加工されて缶詰になった物も売っています。
鮮やかな黄色が眩しくて「夏が来たー!」とマンゴーを見ると爽快な気分になります♪
マンゴーは切り方が独特で、魚の3枚おろしのような感じで切ります。これは真ん中に大きくて平べったい種が入っているためです。
皮付きのまま真ん中の種を避けて3枚おろしに切り、両サイドに残った果肉を包丁で格子状に切込を入れ、底を押し上げると花が咲いたような切り方になります。
一口サイズで食べやすくなり、見た目も可愛いのでマンゴーの一番おすすめな切り方です!
今回はマンゴーに加えココナッツミルクもプラスして、南国感満載のココナッツマンゴープリンを作っていきます!それでは早速レシピのご紹介です。
◎ココナッツマンゴープリン
・牛乳 200cc
・ココナッツミルク 100cc
・グラニュー糖 45g
・生クリーム 50cc
・マンゴーピューレ 150g
・板ゼラチン 3g
◎仕上げ
・マンゴー お好きなだけ
・ベリー類など(無くても可) お好きなだけ
・マンゴーピューレは市販されている加糖タイプのマンゴーピューレを使用しています。なければマンゴーの果肉をブレンダー等でピューレ状にして使用してOK。甘さは味見して足りないようであれば少し足すくらいで。
・板ゼラチンは氷水で戻しておきます。粉ゼラチンを使う場合は大さじ1の水を加えて戻します。
① 小鍋に牛乳・ココナッツミルク・グラニュー糖を入れて火にかける。ゴムベラで混ぜながらグラニュー糖を溶かし、沸騰する前に火を止める。
② 戻したゼラチンを加え溶かす。マンゴーピューレ・生クリームも加えてよく混ぜる。
③ 一度ザルで漉し、ボールに移す。
④ ボールの底を氷水に当て、混ぜながら冷やす。
⑤ 好みのカップに入れ冷蔵庫で固まるまで冷やす。
※柔らかいプルプルした食感のプリンに仕上げたいのでゼラチンは最小限の量です。型抜きプリンなどにする場合は柔らかくて形が崩れる可能性があるので、カップで作る事をおすすめします。
⑥ お好みでマンゴー、ベリー類、ハーブなどを飾って出来上がり。
ココナッツミルクは輸入食品店などに売っている紙パックに入った物が安価で、小サイズで使いやすくておすすめです◎
喉ごしなめらかでプルプルの食感♪ココナッツとマンゴーの相性がばっちり合います!
夏にぴったりな爽やかマンゴープリン。ぜひぜひ作ってみて下さいね。
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この記事のライター
製菓衛生師
nyonta
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製菓衛生師。北海道在住。製菓学校卒業後、ホテルのパティスリーやカフェで勤務した後、現在は自宅で趣味としてお菓子作りを行う。製菓材料店や製菓道具店のレシピスタッフとしても活動中。旬の食材を使い、お菓子で季節を感じられるよう常に心掛けている。作ったお菓子はブログ・HPにてレシピ公開中。
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