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スモーキーカラーは秋の定番色。秋にぴったりですが、スモーキーゆえに暗くなってしまうのがデメリット。今回はそんなスモーキーカラーに発色のよいローズパープルを合わせて、スモーキーベースだけれど華やかに、そしてレーシーフラワーで大人なデザインに仕上げました。
ベースカラーの3色を活かすために、アートで使用するカラーはホワイトで統一。ストーンもホワイトオパールで上品な仕上がりにしました。
ホワイト1色でフラワーを描くのではなく、乳白色で花びらに色を付け、ホワイトで輪郭をさっと描くだけでレースっぽくみえるのでオススメです。
今の時期にぴったりの大人レーシーフラワー、ぜひお試しください!
ホワイト2色はアート用、ベースカラーはスモーキーな3色を使用します。
・ベース&ハードナー(セリア)
・エスポルール#1 ホワイト
・エスポルール#60 ローズパープル
・エスポルール#15 ブルーグレー
・サンリオコラボネイル#18 トープ
・カラーストーン ホワイトオパール
それぞれベースカラーは2度塗りしておきます。
ベースが乾いたらレーシーフラワーを描きます。乳白色とホワイトの濃淡2色使いでレーシーな感じを出します。
まずは乳白色の刷毛でそのままで花びらを描きますが、後からラインどりをするので画像のように大体の輪郭で大丈夫です。
ネイルアートブラシの先端をカットして細くした筆で細いラインを描きます。
キレイな輪郭を取ろうと何度も書き足すより、多少乳白色とラインがずれていてもいいので、さっと一筆書きする方がきれいです。
結構隙間が空いていたりとアバウトですが、これくらいで十分なのでご心配なく。
中心にホワイトオパールを乗せました。
ではここまでの工程を動画でご覧ください。
トープの爪にも同様レーシーフラワーを描き、ストーンを乗せます。
大きさの違うフラワーにしたり描く場所を変えたりすると変化があって可愛いと思います。
フラワー以外の爪にはホワイトオパールのサイズ違いを並べたシンプルなデザインにしてみました。
この辺はお好みでアレンジしてください。
大人レーシーフラワーのポイントは花びらの先端をホワイトで丸く描くのではなく、尖らせること。これだけで大人見えします!
使用するアイテムも少ないので挑戦しやすいデザインだと思いますので、この時期にぜひ一度試してみてください!!
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この記事のライター
ryo
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1978年生まれのネイリスト。イタリアのインターナショナルスクール/立教大学を卒業しアパレル業界に勤務。 出産後はネイリストとしてサロンに勤務するかたわら、自宅ネイルサロンでジェルネイルを施術。またマニキュアで大人女子ネイルを作る”サロン風セルフネイルアート術”を発信中。
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