/
ハンガーに何を求めるかによって、選ぶべきハンガーは変わってきます。洋服への思い入れは人それぞれ。我が家の家族の中でも、かなり違います。ですから、それぞれの性格に合わせたハンガーを使うようになりました。今回は、そのハンガーたちをご紹介します。
滑らないハンガーは、服の型崩れを防ぐことができます。
特に型崩れさせたくないジャケットやコートなどには。少し厚みのあるモノを使っています。
ただし、この滑らないハンガーは、滑らないだけに扱いがちょっと面倒。
服を大切に扱う人なら、問題なく使いこなせるハンガーです。
ハンガーの取り外しは、首が伸びないように行う必要があります。
首部分に腕を通してハンガーを抜くのが基本。
掛けるときは、その逆です。
引っ張って外そうとすると、滑らないので服が余計に傷むだけでなく、ハンガーが壊れる原因にも。
引っ張って外そうとする人には向かないハンガーです。
面倒くさがり屋さんにオススメなのが、引っ張って外せるタイプのハンガー。
我が家は、TAYAハンガーというステンレス製のハンガーを使っています。
セリアにも同じような形のプラスチックのハンガーがありますよ。
このハンガー、外すときはもちろん、掛けるときも首部分から掛けても、首回りが伸びることがありません。
我が家の場合、息子のハンガーは全てこのTAYAハンガーで揃えました。
本当は夫のもコレに替えたいのですが…追々揃えられればと思っています。
私は、洋服は大事にしたいのでボトムは基本的にクリップが2つ付いているオーソドックスなタイプを使っています。
ただ、コレでは面倒くさがり屋さんは外すのも掛けるのも面倒。
ですので、夫や息子のシワになりにくいパンツはS字フックにかけています。
ただ引っ掛けるだけなので、掛けるのも外すのもラクラク。
そして、ベルト通しのないパンツの場合は、1つだけクリップのあるタイプを。
我が家で使っているのは、MAWAハンガーのクリップハンガーです。
2つクリップのモノは、ハンガーを外して掛けないと掛けにくいのですが、1つのモノならハンガーを外さずに、掛けられます。
S字フックに掛けたパンツは見た目も統一感が出て、スッキリして選びやすい。
また、クリップハンガーはセリアにも似たようなモノが売っています。
クリップの向きが違うので、掛けるモノによっては幅が出てしまう可能性があるのと、お安いモノですのでクリップのチカラは弱めです。
掛けるモノに合わせて、上手に選んでみてください。
最近、掛ける収納にかえてみて、とっても便利だと思ったのがタイツやストッキング。
スカーフ用ハンガーを使えば引っ掛けるだけ。
厚さや柄など、掛けてあれば、簡単に確認できます。
掛ける収納は、畳むよりもラクですし、目的のモノも見つけやすい収納法です。
ただし、畳むよりも収納スペースが必要になるというデメリットも。
言ってみれば贅沢な収納法だと思います。
私は、沢山の服を断捨離して、ほとんどのモノを掛ける収納にすることができました。
毎日、ウォークインクローゼットに入るたびに贅沢な気分を満喫しております。
是非、ご自分に合ったハンガーを選んで、見やすい掛ける収納をしてみてください。
【あなたにおすすめの記事】
■michill(ミチル)の「アプリ」が遂に登場!便利な機能をご紹介♡
■プチプラで叶える!ショップみたいな衣類収納のコツ♡
■マネしたい♡収納上手さんの無印収納テク4選!
■服の収納、間違ってない?「立てる収納」で服選びもスムーズに!
■こうすればスッキリ片付く!シンプル&カンタン洋服の収納テク
この記事のライター
大塚奈緒
4844
家事を合理的にこなすことに執念を燃やしている主婦。その方法を忙しい日本の主婦たちに広める活動をしています。ほぼ毎日、ブログを投稿。その他、色々執筆中。整理収納アドバイザー。ハウスキーピング協会認定講師。整理収納サポートや、整理収納セミナーも行っています。
ライフスタイルの人気ランキング
新着
カテゴリ
公式アカウント